焼きたてフィナンシェを全国に届けるRiziereの実演販売
京都市から誕生した焼きたてフィナンシェの専門店「Riziere(リジェール)」が、全国の百貨店にて実演販売を行います。特に、2024年1月に開催される大和百貨店 富山店での「駅弁とうまいもの大会」では、8日間にわたり、手作りのフィナンシェをその場で焼き上げて販売します。この機会に、焼きたての美味しさを体験することができます。
大和百貨店での成功
2024年1月18日から1月25日までの8日間、大和百貨店 冨山店で開催される第31回「駅弁とうまいもの大会」。このイベントに出店するRiziereでは、約1万個の焼きたてフィナンシェを注文されるという驚異的な実績を誇ります。提供されるフィナンシェは、『ナチュール(プレーン)』『ショコラ』『サパン ド ノエル(フルーツ&スパイス)』の3種類。さらに、カヌレやガレットブルトンヌも販売するとのことです。パティシエが心を込めて手作りし、その場で焼き上げるスタイルは非常に人気があります。
名古屋でも注目の出店
続いて、2024年5月7日から5月13日まで、名古屋のジェイアール名古屋タカシマヤで開催される「大京都展」への出店が予定されています。この際には、新たに開発された特製フィナンシェも登場します。パティシエ伊與田がピスタチオから作った生地に、自家製のランボワーズジャムを絞り込んで焼き上げた逸品です。これにより、従来のフィナンシェとは一味違った新しい味わいを楽しめることでしょう。
フィナンシェの魅力
フィナンシェは、フランスの伝統的な焼き菓子で、日本でも人気がありますが、工場生産が多いのが現状です。Riziereは、その課題を打破し、焼きたてのフィナンシェの「本当のおいしさ」を届けることに注力しています。特に、本場フランスでの経験を積んだパティシエによって作られるフィナンシェは、その風味と食感で多くのお客様を魅了しています。生地の仕込みから焼き上げまでが手作業で行われ、その際、あえて「映え」を狙った商品作りではなく、クラシカルな製法を基にしています。
Riziereの店舗情報
Riziereの店舗は、京都市東山区に位置し、清水寺への観光路からも近く、旅行者にもお立ち寄りいただきやすい立地となっています。営業時間は、午前10時から午後6時までで、定休日は不定休ですので、訪問前に公式Instagramでの確認が推奨されています。焼きたてのフィナンシェと共に、香り高いバター風味をお楽しみください。
店舗情報:
店名: Riziere(リジェール)
所在地: 京都市東山区東橋詰町23
アクセス: 京阪本線「清水五条」駅から徒歩1分
営業時間: 10:00〜18:00
定休日: 不定休(公式Instagramで確認)
電話番号: 075-541-6556
公式サイト:
Riziere公式サイト
Instagram:
Riziere Instagram