appArrayがシード資金3,150万円を調達し英語学習サービスを拡充へ

appArrayが資金調達を実施し、事業拡大を目指す

appArray株式会社は、イーストベンチャーズなどから総額3,150万円の資金を調達しました。これにより、同社は英語学習アプリの開発を一層進めるとともに、業務の拡張を計画しています。

appArrayのビジョンとサービス

appArrayは特に英語学習分野に重点を置き、自社のアプリを通じて“英語で困らない世界”を目指しています。これまでにリリースした『本気で英会話！ペラペラ英語』や『最後の英単語学習！マジタン』は、App Storeでの有料総合ランキングにおいて1位を獲得するなど、多くの人々に支持されてきました。

特に2016年にリリースした『TOEIC®TEST実力判定アプトレ』も、教育アプリ部門で高評価を受け、総合で2位にランクインしており、その実力を証明しています。appArrayは、これまでの成功を基に、さらなる挑戦へと進むようです。

資金調達の目的

今回の資金は主に以下の目的で使用される予定です。
1. 音声認識とAIを活用した英語学習サービスの開発：より効果的な学習体験を提供する新機能の開発を進めます。
2. 人員体制の強化とカスタマーサポートの充実：開発チームを強化し、顧客からのフィードバックに迅速に対応できる体制を整えます。

オフィス移転と新たな展望

事業の拡大に伴い、appArrayは本社オフィスを東京都中央区銀座から日本橋茅場町に移転しました。新しいオフィスはスタッフ間のコミュニケーションを活性化させ、企業全体の成長を促進するための設計が施されています。

業務の開始は2016年2月1日からで、新オフィスでは、一層のサービス向上を図っていく方針です。新しい住所は、東京都中央区日本橋茅場町2丁目8-7 茅場町サウスビルディング4階となります。

appArrayが目指す未来

appArrayは、今後の10年を見据え、より多くの人が手軽に安価で英語を学べるサービスの開発に取り組みます。音声認識や人工知能を徹底して活用し、従来の学習スタイルを革新していくことを目指しています。英語学習における「痛み」を和らげ、誰もが自由に言語を習得できる環境を提供していくでしょう。

この資金調達により、新たな可能性を秘めた英語学習サービスが次々と登場することが期待されます。今後のappArrayの展開に注目していきたいと思います。