K1グランプリ開催
2025-10-21 11:59:22

第一ゼミナールの伝統教育イベント「K1グランプリ」が14回目を迎え、授業力を向上。

第一ゼミナールの「K1グランプリ」が新たな挑戦を開始



2025年9月28日、桃山学院大学阿倍野キャンパスで開催された第一ゼミナールの「K1グランプリ」は、すでに14回目を迎えた伝統的なイベントです。このイベントは、株式会社ウィザスが運営する第一ゼミナールにとって重要な教育の一環として位置づけられ、今年は特に非常勤講師の授業力向上を目的としたコンテストに変更されました。

教科研修での全講師の交流



本イベントは全専任講師と非常勤講師が一堂に会する「教科研修」と、授業力を競う「K1グランプリ」の2部構成です。全講師が教育理念や方針を再確認する機会として重要な意義を持ちます。また、各教科の責任者が高校入試の最新傾向や出題動向を分析し、授業の質の向上を図る重要なデータを提供します。この取り組みは、講師の指導力を高め、生徒が入試で実力を発揮できる環境を整えるものです。

K1グランプリの独自性



今年の「K1グランプリ」には約38名の非常勤講師が出場し、厳正な審査を経て選ばれた8名が、文系・理系に分かれて本選に臨みました。また、特に注目すべきは、参加講師が所属校舎と協力しながら授業力を磨くプロセスです。これは単なる競技にとどまらず、第一ゼミナール全体の教育力を底上げし、生徒との連携を強化する「授業力の祭典」として評価されています。

2025年の結果とチャンピオン



本年度の結果は、理系部門で旭ヶ丘校の遠水先生が、文系部門で人材育成部の東山先生がそれぞれNo.1の座を獲得しました。今回の結果は、非常勤講師がどのようにして授業力を高め、教育現場で活躍しているかを示す貴重な証となります。

1/1の教育理念



第一ゼミナールは「1/1の教育」という教育理念のもと、すべての生徒に対して個別に向き合い、彼らの幸福を考えた教育を提供しています。この理念から、授業力の向上を通じて生徒一人ひとりの学力向上と志望校合格を支援することに注力しています。この取り組みは、次世代の講師への大切な資産として引き継がれ、第一ゼミナールの誇りとなっています。

企業情報



株式会社ウィザスは、「顧客への貢献」「社員への貢献」「社会への貢献」を通じて、教育分野を中心に夢の実現に取り組む総合教育サービス会社です。本イベントは、コーポレートビジョンに基づき、社会で活躍できる人材を育成するための重要なステップであると位置づけています。

企業の概要


  • - 代表者:生駒 富男
  • - 設立:1976年7月10日
  • - 所在地:大阪府大阪市中央区備後町3-6-2 KFセンタービル
  • - 資本金:12億9,937万5,000円
  • - 従業員数:正社員1,011名(2025年3月31日現在)
  • - URL株式会社ウィザス公式サイト

このように、第一ゼミナールの「K1グランプリ」は、単なる競技ではなく、教育の質を高めるための精神が具現化したイベントです。未来に向けて、さらに発展することが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社ウィザス
住所
大阪府大阪市中央区備後町3丁目6番2号KFセンタービル4F
電話番号
06-6264-4200

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