emomeの新たな挑戦
2025-03-13 11:00:31

介護革命へと挑むスタートアップemomeの新たな投資

株式会社emomeは、東京都港区に本社を置く介護関連のスタートアップであり、高齢者が豊かに生きるためのプラットフォームを提供しています。このたび、同社は株式会社Dual Bridge Capitalから第三者割当増資を実施しました。これにより、emomeは介護事業をより強化し、超高齢社会へ向けた新たなサービスを展開することを目指しています。

emomeのビジョンは、「エフィカシーに溢れる世界を創る」ということです。具体的には、リタイアから最期を迎えるまで一貫してサービスを提供する「CCRCC(Continuing Care Retirement Communal City)」というコンセプトのもと、高齢者が生活する上で必要な様々な支援を行っています。分かりやすく言うと、CCRCCはアメリカのCCRC(Continuing Care Retirement Community)を基にしたもので、高齢者が便利で快適に暮らせる街を作るという狙いがあります。

日本は今や世界一の超高齢社会を迎えています。高齢者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させるためには、ライフコンテンツを提供することが欠かせません。emomeは、こうした新しい高齢社会のモデルを世界に発信することを目指しており、今後ますます価値のあるサービス展開が期待されています。

emomeの事業ポートフォリオは、現在がハートフルサンクによる在宅介護事業をはじめ、介護事業者向けのSaaSサービス「シニアカレッジ」など、多岐にわたります。また、今春からはアクティブシニア向けの新たな店舗型サロンの運営を開始する予定であり、事業の拡大に向けて着実に進んでいます。

新年度に向けて増資を受けたemomeに対して、Dual Bridge Capitalの代表パートナーである寺田修輔氏は、この新たなパートナーシップがもたらす可能性に大いに期待を寄せています。寺田氏は、emomeの持つ未来志向の事業構想や、顧客への深い理解に感銘を受けたと語っています。

また、アソシエイトの中澤大輔氏も、emomeの新たな挑戦に参加できることを嬉しく感じており、超高齢化社会におけるさまざまな課題解決に取り組む意義を強調しています。

なお、emome社の代表取締役である森山穂貴氏からは、Dual Bridge Capitalの新規出資が持続可能な企業経営に向けた大きな一歩であり、パートナーシップを強化していく意向が示されています。今回は増資に関連して、森山氏と寺田氏の対談も実施され、その内容は視聴可能です。

emomeでは現在、採用活動にも力を入れており、さまざまなバックグラウンドを持つ人材を歓迎しています。詳しくは、emomeの公式HPまたは採用情報をご覧ください。介護業界に新たな波を起こし、共に高齢者の生活を支える一員となることができるチャンスです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

会社情報

会社名
株式会社emome
住所
東京都港区虎ノ門2-2-1住友不動産虎ノ門タワー 6F
電話番号
052-1722-2862

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。