倉嶋里菜の新レシピ本が心身の不調を食事で整えます

倉嶋里菜が贈る、心身の不調に寄り添うレシピ集

2025年3月22日、人気料理研究家で管理栄養士の倉嶋里菜が著者となる新たなレシピ集『ちょっと具合のよくないときのごはん』が日東書院より発売されます。本書は、日常生活におけるさまざまな心身の不調を、食事によって和らげるためのレシピを収録しています。

不調を感じる日常のサポート

本書では、風邪の兆候や食欲が湧かない時、胃腸の不調といった体調不良だけでなく、メンタル面でのストレスややる気の低下、さらに女性特有の悩みや症状についても触れています。これに対する具体的なレシピは、すべて普通の食材を用いて簡単に作れることが特徴です。総数108のレシピが掲載されており、見た目も美しい料理を通じて、心身の調子を整えることができるでしょう。

たとえば、風邪を引いたときには「ささみの中華がゆ」、お腹の調子が優れないときには「アボカド納豆の白だし和え」、だるくてやる気が出ないときには「鶏マヨブロッコリー」、生理や貧血でつらいときには「さつまいもデリサラダ」と、症状に応じたレシピが示されています。

食材の選び方を学ぶ

レシピと共に、各症状に必要な栄養素や、それを摂取できる食材についても詳しく解説しています。この豆知識は普段の食生活にも役立ち、自分の身体をいたわる食事選びに貢献するでしょう。

倉嶋里菜のプロフィール

倉嶋里菜は、オリジナリティあふれる料理研究家として知られ、管理栄養士の資格を有します。大妻女子大学の管理栄養士専攻を主席で卒業後、特に「冷蔵庫にあるもので作る、喜ばれる＆褒められレシピがモットー」として、多くの支持を集めています。また、Instagramでは45万人以上のフォロワーを持つ人気の料理家です。著作には『管理栄養士rinaのもりもり食べても太らないおかず』や『ズルいほど簡単ほめられおかず』などがあります。