フィリピンに新ホテル
2018-06-07 12:33:28
レッド・プラネット・ジャパン、フィリピンに2軒のホテル開業計画を発表
レッド・プラネット・ジャパン、フィリピンに新たなホテルを展開
2018年6月7日、レッド・プラネット・ジャパンはフィリピンでのさらなる成長を目指し、新たな子会社を設立し、2棟の旗艦ホテルを取得することを発表しました。この取り組みは、同社が今後の計画を進める重要なステップとなります。これにより、レッド・プラネット・ジャパンのホテル室数は倍増し、収益の向上が期待されています。
新たなホテルの概要
取得したホテルは、Red Planet Manila The Fort と Red Planet Manila Entertainment City の2つの物件です。前者はボニファシオ・グローバルシティというメトロマニラのビジネス街に建設中で、245室を備え、2019年までに開業予定。後者は、ニノイ・アキノ国際空港に近く、330室を提供する予定のホテルで、2020年に開業することが計画されています。
レッド・プラネット・ジャパンのCEOティム・ハンシング氏は、「フィリピンの観光産業は急速に成長しており、特にインバウンド観光客の増加が顕著です。この新たな展開は、私たちの成長戦略において自然な次のステップです。」と語っています。
観光需要の拡大
フィリピンの観光業は、中国と日本からの旅行者が増加しており、2017年にはインバウンド到着者数が25.6%も成長しました。特に、中国からの旅行者は43.3%の増加を示し、日本からも80%もの増加が見られています。このような環境において、レッド・プラネット・ブランドのホテルは多くのホスピタリティを提供することが期待されています。
経済的な影響
新たに取得されたホテルは、総額約3億5千万円で建設中の資産を含んでおり、使用資本に対して高い収益を生み出すことが見込まれています。この好立地は国内外のビジネスマンや観光客を惹きつけ、宿泊需要をさらに刺激する要因となるでしょう。また、この投資はレッド・プラネット・ジャパンの経済成長に寄与し、フィリピンと日本間の旅行需要を促進することが期待されています。
まとめ
フィリピンでの新たなホテルの開業は、レッド・プラネット・ジャパンによる国際的な希望と展望を示すものです。観光業が急成長を見せる中、この新しい取り組みがレッド・プラネットの更なる飛躍につながることを期待しています。
レッド・プラネット・ジャパンは、今後もホテル事業の拡大を図り、国際的な観光市場におけるプレゼンスを高めていく意向です。
会社情報
- 会社名
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株式会社レッド・プラネット・ジャパン
- 住所
- 東京都港区赤坂一丁目7番1号赤坂榎坂ビル6階
- 電話番号
-
050-5835-2066