AFTER 6 LEAGUE™ Season 5の企業参加募集がスタート
TOPPAN株式会社、ディスクシティエンタテインメント、京王電鉄が共同で運営する社会人向けeスポーツリーグ「AFTER 6 LEAGUE™」の参加企業受付が、2024年8月29日より開始されることが発表されました。このリーグは、社会人eスポーツプレイヤーが企業を代表して競い合い、企業同士の交流をはかる場を提供することを目的としています。
「AFTER 6 LEAGUE™」の背景と目的
「AFTER 6 LEAGUE™」は、2020年7月に設立されて以来、企業競技におけるeスポーツ文化の普及に寄与してきました。参加を通じて得られた企業間コミュニケーションの増加や、社内の結束感を高める効果が報告されています。前回のシーズン終了後に実施したアンケートでは、「社内でのコミュニケーションが増えた」と回答した企業が88%に達し、他企業との交流が61%増加したとされています。これらのデータは、シュート、やり取り、レポートが活発に行われる環境の重要性を示しています。
新たな挑戦、参加企業募集詳細
本年度の「AFTER 6 LEAGUE™」は、「Apex Legends」、「PUBG Mobile」、「Pokémon UNITE」の3タイトルで構成され、最大117社が参加可能です。各ゲームタイトルごとに異なるグループ制が採用され、リーグ戦は2024年11月から2025年3月にかけて実施されます。
- - APEX LEGENDS: 69社募集、3グループ制、合計27試合
- - Pokémon UNITE: 12社募集、2グループ制、合計33試合
- - PUBG MOBILE: 36社募集、2グループ制、合計27試合
これに加え、企業間交流イベントとして「eFootball™」シリーズを活用した単日オフライン大会も企画されています。
スポンサーシップとビジネスチャンス
また、リーグを支援するスポンサーも同時に募集中です。本リーグを通じて、参加企業はブランディングや商談機会を得るほか、広報活動にも寄与することが期待されます。KRAFTON JAPANとの連携により、PUBG MOBILE部門の優勝企業のロゴをインゲーム内に掲示する特典も用意されています。
未来に向けた目標
「AFTER 6 LEAGUE™」の目指すところは、やはりeスポーツを通じた文化の発展と企業間のネットワーキングです。新しい形の社会人スポーツとして、eスポーツがどうビジネスに役立てることができるか、参加企業が実体験を通じて証明していくことが期待されています。
公式サイトでは参加企業の登録受付が行われていますので、興味のある企業は早期のエントリーをお勧めします。
注目のアンバサダーたち
今回のシーズンでは、著名なアンバサダーが参加しています。彼らがどう各社を盛り上げるのかも、一つの見どころです。
今後の展望
「AFTER 6 LEAGUE™」は企業間交流の機会を創出する重要なプラットフォームとしての役割を果たしていく予定です。地域活性化や地方自治体との連携イベントもあり、eスポーツを通じて新たなビジネスチャンスが生まれることが期待されます。社会人皆さんの参加を心よりお待ちしております。