長崎県大村市にフォレストアドベンチャーがオープン!
2025年4月26日、長崎県大村市で全国45番目となる「フォレストアドベンチャー・おおむら長崎」がオープンします。この新しいアウトドア施設は、自然に囲まれた野岳湖公園の近くに位置し、地域の子どもたちが元気に遊びながら成長できる場所を提供します。プレオープンイベントは4月25日(金)に行われ、地域共創を目指した「森活でわんぱく育てる共同宣言」が発表されました。
わんぱく育成を目指す新たな取り組み
大村市の園田市長や、フォレストアドベンチャー社の金丸氏はこのイベントで、「子どもたちには好奇心や人間力を育んでほしい」とコメントしました。特に注目したいのは、大村市が地域の教育や企業との協力に力を入れ、子どもだけでなく大人も一緒に楽しめる環境を整えることです。これにより、子どもたちが力強く育つ街を目指しています。
フォレストアドベンチャーの特徴は、自然の立木を活かしたアクティビティで、釣りやハイキング、バーベキューなど多彩なアウトドア体験が楽しめます。この施設は、自然との共生をテーマにしており、地元の環境を守りながら人々が遊び学ぶことを大切にしています。
アクセスも抜群!
フォレストアドベンチャー・おおむら長崎は、長崎空港から車でわずか20分、新大村駅からは15分とアクセスも非常に便利です。周囲には美しい湖畔の風景が広がり、自然を満喫しながら遊べる理想的なロケーションです。
利用料金とプログラム
施設の利用料金は、アドベンチャーコースが4,000円、キャノピーコースが3,000円となっており、大人も子供も同料金で楽しむことができます。ただし、年齢や身長、体重などの条件がありますので、訪れる際には事前に確認が必要です。また、保護者同伴が求められるため、家族での利用を推奨しています。
地域社会との繋がり
大村市は、50年に渡って人口増加を続けている地域ですが、観光施設の整備が進んでいませんでした。このフォレストアドベンチャー・おおむら長崎がオープンすることで、地域経済の活性化が期待され、観光客を引き寄せる魅力あるスポットになるでしょう。また、地元の子どもたちにとっても、自然と触れ合う貴重な体験が得られる場所になります。
コミュニケーション力や人間力を育む場
園田市長は、「この共同宣言を機に、教育や企業の研修などで地域全体で子どもたちを支えていきたい」と強調しました。地域の人々が協力し合って「わんぱく」を育てていくことが、このフォレストアドベンチャーの真の目的です。自然の中で楽しみながら、様々なスキルを身につけていくことが可能です。
今後もフォレストアドベンチャー・おおむら長崎は、地域貢献を意識した様々なプログラムを展開していくことでしょう。子どもだけでなく、大人も楽しめるアウトドア体験が広がるこの場所で、心豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。詳細な情報や申し込みは公式サイトでご確認ください。
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