モンゴルで日本文化が交流する特別な祭典
2024年8月17日と18日、モンゴルのウランバートル市にて開催される「JAPAN FESTIVAL IN MONGOLIA 2024」に、ルネサンス高校グループが招待され、eスポーツを通じて日本とモンゴルの若者たちが交流する特別な機会が設けられます。
「JAPAN FESTIVAL IN MONGOLIA」の背景と目的
この文化交流イベントは、2019年から毎年行われている国際イベントであり、2024年のテーマは「全ては将来のために」。日本文化を多様な視点から発信し、モンゴルの人々に日本のアニメ、コスプレ、伝統文化、さらには食文化を紹介することを目的としています。過去最多の動員数を記録した実績もあり、特に2022年には1万人以上の来場者を迎えました。
ルネサンス高校が担う役割
ルネサンス高校グループのeスポーツコースの学生たちは、今回のイベントでモンゴルの同年齢の学生たちと国際交流試合を行います。これらの試合はウランバートル市のスフバートル広場に設置された特設ステージで行われ、観客たちとのふれあいも期待できます。また、eスポーツ体験ブースも設けられ、来場者が実際にeスポーツを楽しむことができる環境を整えています。
Hinataさんの活躍
さらに、ルネサンス豊田高等学校の3年生であるHinataさんがモンゴル観光サポーターとしてイベントに参加します。彼女はSNSを通じてモンゴルの魅力を広げ、現地の学生たちとの交流を深める予定です。各地の観光名所を訪れ、リアルタイムで情報を発信することで、より多くの人たちにモンゴルの文化や観光地の素晴らしさを伝える役割を担います。
これからの取り組み
ルネサンス高校グループは、これまでも様々な形で教育の多様性を追求し、生徒たちが現実に適応できる教育環境を提供しています。オンラインで学べる通信制高校の利点を活かし、全国の拠点でeスポーツコースを開講し続けています。
「ゲームを通して社会性を身につける」という目標のもと、論理的思考や問題解決能力を育む教育を行っていることが特長です。こうした活動を通じて、ルネサンス高校グループは、学生たちが将来の夢や目標に向かって踏み出す力を身につける手助けをしています。
イベントの概要
この素晴らしい文化交流の祭典は、日本とモンゴルの架け橋となり、未来に向けた友好的な関係の構築へとつながることが期待されています。