スリーシェイク社長、群馬大学客員准教授に
2024-07-03 12:54:27

スリーシェイク代表取締役社長 吉田拓真氏が群馬大学客員准教授に就任 - 医療分野におけるIT人材育成に貢献

スリーシェイク代表取締役社長 吉田拓真氏、群馬大学客員准教授に就任 - 医療分野におけるIT人材育成に貢献



株式会社スリーシェイク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉田 拓真)の代表取締役社長を務める吉田拓真氏が、群馬大学客員准教授に就任しました。就任日は令和6年6月1日です。

群馬大学大学院は、医学系研究科と保健学研究科との連携のもと、4月にパブリックヘルス学環を開設しました。保健所や保健行政では、ICTやAIを活用した疫学調査や医療情報システムを使った予防医学や地域医療など、さまざまな課題を抱えています。現場では、これらの課題解決にITエンジニアの力が不可欠ですが、公衆衛生領域における人材育成は喫緊の課題となっています。

そこで、大学院における公衆衛生学教育の役割を強化するため、ICT分野、特にクラウド技術と生成AI技術の応用と医療ドメインの知識を有したITエンジニア人材育成に貢献すべく、吉田拓真氏の客員准教授就任が決定しました。

吉田氏は、ヘルスケア領域におけるデータサイエンスに基づく新しい価値提供が期待される一方で、実際の医療知識や経験を持ったITエンジニアが不足している現状を指摘しています。最新IT技術の社会実装が遅滞する要因の一つとして、この人材不足が挙げられます。

吉田氏は、スリーシェイクがこれまでクラウドネイティブや生成AI領域での技術を活用したコンサルティングや人材育成で培ってきた実績を活かし、学生向けのワークショップや講義を実施していく予定です。ヘルスケア知識/経験を持ったITエンジニアの育成と最新IT技術の社会実装に向けて邁進していくとのことです。

吉田拓真氏プロフィール



吉田拓真氏は、2011年にDeNAに入社し、インフラエンジニアとしてキャリアをスタートさせました。その後、ソーシャルゲームやIoTスタートアップの立ち上げを経験し、2015年1月に株式会社スリーシェイクを設立しました。

同社では、年間10社以上のシステムコンサルティングを行うとともに、SRE構築総合支援「Sreake」、クラウド型データ連携ツール「Reckoner」、セキュリティサービス「Securify」の立ち上げを行いました。

株式会社スリーシェイクについて



スリーシェイクは、ITインフラ領域の技術力に強みを持つテクノロジーカンパニーです。2015年の創業以来、SREコンサルティング事業「Sreake」を提供しており、AWS / Google Cloud / Kubernetes に精通したプロフェッショナルが、技術戦略から設計・開発・運用までを一貫してサポートしています。

SRE領域で培ったノウハウをベースに、2020年4月にはクラウド型データ連携ツール「Reckoner」を提供開始し、ビジネス分析やマーケティングにおけるビッグデータ活用を簡易化しました。その後、フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance」やセキュリティサービス「Securify」を提供開始し、DX時代における技術戦略設計からセキュアなアプリケーション開発、データ活用までを一貫提供可能な体制を構築しています。

会社名: 株式会社スリーシェイク
代表者: 代表取締役社長 吉田拓真
所在地: 東京都新宿区大京町22-1 グランファースト新宿御苑
事業内容:
SRE特化型コンサルティング事業「Sreake」運営 ( https://sreake.com/ )
セキュリティサービス「Securify」運営 ( https://www.securify.jp/ )
クラウド型データ連携ツール「Reckoner」開発・運営 ( https://reckoner.io/ )
フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance」開発・運営 ( https://relance.jp/ )
会社HP: https://3-shake.com/


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