北海道の新スイーツ、熊もなかアイスクリームが登場!
2025年9月12日、札幌の高評価スイーツ店「佐藤堂」とJAグループ北海道による「天下糖一プロジェクト」が手がける新商品「熊もなかアイスクリーム(北海道小豆ミルク)」が発売されます。この新商品は北海道産の砂糖・小豆・乳製品を贅沢に使用したスイーツで、見た目も楽しい木彫りの熊を模したもなかに、上品な小豆アイスクリームがたっぷりと詰め込まれています。ここでは、この魅力的なアイスクリームの背景や特長、そして「佐藤堂」の魅力をご紹介します。
天下糖一プロジェクトとその目的
「天下糖一プロジェクト」は、JAグループ北海道が主導する取り組みで、安価な甘味料の普及に伴う砂糖の消費減少という現象に対抗するために設立されました。このプロジェクトでは、国内の砂糖生産者を支援し、砂糖のイメージアップと新たな消費拡大を図る活動を展開しています。北海道産の素材を使用したスイーツを通じて、砂糖の良さを再認識してもらうことを目指しています。
熊もなかアイスクリームの魅力
「熊もなかアイスクリーム」は、北海道産の原材料にこだわり、小豆の豊かな風味を最大限に引き出したアイスクリームが特徴です。北海道特産の砂糖を使用することで、甘さが際立ち、後味はすっきりとした印象を与えます。また、もなかの内側には丁寧にコーティングされたチョコレートがあり、パリッとした軽快な食感を楽しむことができます。あえて懐かしさを感じさせつつも、現代的なアプローチで新たな味わいを提供するこのアイスクリームは、一度食べれば忘れられない味になることでしょう。
イベントでの反響と今後の展開
さらに、8月14日に行われた「スイーツガーデンSAPPORO 2025」では、先行販売として100個を提供し、即日完売となるほどの人気を誇りました。来場者からは、「見た目が可愛くて食べるのがもったいない!」といった高評価が寄せられ、商品への期待が高まっています。これを受けて、より多くの方に届けるために、いよいよ9月12日からは「佐藤堂」本店およびECサイトでの本格販売がスタートします。
佐藤堂とは
「佐藤堂」は、札幌で「シメパフェ」文化を支える「パフェ、珈琲、酒、佐藤」の一環としてオープンしたピスタチオ菓子専門店です。ピスタチオを使った様々なスイーツを展開し、その美味しさから多くのファンを獲得しています。店内では、手作りにこだわった芸術的なパフェも楽しむことができますので、特別なひとときを演出するのにぴったりです。
最後に
「熊もなかアイスクリーム」は、自分へのご褒美としてだけでなく、北海道の魅力が詰まったギフトにも最適です。甘さ控えめで食べやすいので、どんなシーンにもフィットする美味しさです。皆様もぜひ、佐藤堂が贈るこの新しいスイーツで、北海道の魅力を再発見してみてください。