新型電子顕微鏡登場
2026-09-01 10:10:39

新型卓上走査電子顕微鏡「JCM-7000Plus NeoScope(TM)」登場!

日本電子株式会社が新しい卓上走査電子顕微鏡「JCM-7000Plus NeoScope(TM)」を今秋、正式に販売開始することを発表しました。この製品は、特に電機や電子産業、自動車、機械、さらには鉄鋼や金属、化学や薬品などさまざまな分野で広く使用されることを目的に開発されました。これまでの製品では、研究開発や製造現場での品質管理、物品検査、さらには教育機関においても使用されるなど、幅広いニーズに応じてきましたが、さらなる性能向上が求められていました。

新型「JCM-7000Plus NeoScope(TM)」では、ハードウェア面での性能改善が大きな特徴です。加速電圧が20kVにまで拡大され、これにより分解能は6nmという高い水準に達しました。これにより、高倍率かつ高分解能の測定が可能となり、さまざまな計測ニーズに応えることができるようになりました。さらに、反射電子検出器の改良により、より高品質な像質が実現されています。これらの変更により、製品の厳密な計測が行いやすくなり、多くの業界や教育機関においても使い勝手が向上しています。

ソフトウェア面でも大幅な改良が施されています。「JCM-7000Plus」は、自社製品のユーザーにとってこれまでの使いやすさを維持しつつ、いくつかの新機能を追加しています。その中でも注目すべきは、自動化機能の改良です。簡潔で効率的な操作を実現するために、既存のGUIはそのままとし、新たに「Neo Action」機能を導入しました。

また、「Live Analysis」や「Live Map」、「Live 3D」といった現在の機能に加え、新しく「Live Particle」という機能も追加されました。この機能により、観察しながら粒子のサイズや数を自動的に確認することができ、ユーザーはより迅速かつ効率的に作業を行うことが可能になります。さらに、視野を移動しながらデータ取得を行い、自動でレポート作成を行うことができる「Live Report」機能も新たに搭載されており、これにより作業効率が大幅に向上しました。

日本電子は、年間300台を目標に新型「JCM-7000Plus NeoScope(TM)」の販売を行う予定です。国内外の多くの研究機関や企業での活用が期待されています。また、実際にその使用を体感できる展示会やセミナーも計画しています。

この革新的な電子顕微鏡は、中高や大学での教育現場でも積極的に導入され、高度な技術を持つ専門家を育成するための一助となることが期待されています。日本電子株式会社は、卓上走査電子顕微鏡市場においてさらなる発展を目指し、技術革新を続けていく所存です。

日本電子の新しい卓上電子顕微鏡についての詳しい情報は、公式ウェブサイトで確認できます。各種製品やサービスに関する最新の情報を取得し、興味のある方はぜひ訪れてみてください。

会社情報

会社名
日本電子株式会社
住所
電話番号

トピックス(科学)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。