三谷産業がベトナムでの創業30周年記念式典を開催
三谷産業株式会社は、2024年11月13日(水曜日)、ベトナム・ハノイ市にて創業30周年を記念する式典を行いました。1994年にベトナムで事業を開始して以来、同社は急速に成長し、現在では7社17拠点、2,300人以上の現地社員を抱え、売上高は160億円規模に達しています。この式典は、三谷産業の成長を祝い、今後の発展を誓い合う場でもありました。
式典はHo Guom Operaで開催され、約288名が参加。幕開けは、ベトナム最大のIT企業であるFPTグループの会長チュオン・ザー・ビン氏による特別講演でした。彼は、「三谷産業・Aureoleグループ、FPTの持続的な発展とベトナムの新たな可能性」について語り、両社のさらなる成長に向けた期待を示しました。
続いて、オープニングセレモニーでは、日本とベトナムの伝統音楽が演奏され、桜と蓮の花をフィーチャーした内容となりました。これは、両国の文化を象徴する重要な瞬間となりました。その後、三谷産業の代表取締役社長三谷忠照氏が、これまでの30年間の軌跡を振り返りつつ、今後も日本とベトナムの文化を尊重した協力関係を築いていくことを誓いました。
式典では、ヴォー・ホン・フック元大臣や、駐ベトナム日本国大使の伊藤直樹氏が祝辞を述べ、両国の絆をさらに強化する重要な機会となりました。さらに、Aureoleグループの新たな行動規範「Aureole Way」も発表され、グループ自体のビジョンやミッションが示されました。この行動規範は、ベトナムの歴史的なヒーローであるヴォー・グエン・ザップの戦略を取り入れ、グループ全体の今後の方針を明確にしたものです。
最後に永年勤続表彰が行われ、社員の努力と貢献が称えられました。この受賞者は、Aureole Expert Integrators Inc.の取締役チン・ディン・マイ・リン氏によって代表スピーチが行われ、社員全員が共に成長を目指す意志が再確認されました。
三谷産業は、ベトナム創業30周年の式典を通じて、社員一丸となりAureoleグループのさらなる発展へ向けた決意を新たにし、日本とベトナムの関係をさらに深めていく所存であることを表明しました。今後も両国の経済発展に寄与するための取り組みに注力していくとしています。
イベント概要
- - イベント名: 三谷産業ベトナム創業30周年記念式典
- - 日時: 2024年11月13日(水)13:30~16:00(現地時間)
- - 会場: Ho Guom Opera(ハノイ市)
- - 参加者: 288名参加
このように、三谷産業は人材の確保に努め、持続可能な成長を図ることで、今後のビジネス展開においても注目される存在であることを証明しました。
公式サイト:
Aureoleグループについて