職人の技が生み出した芸術品『TIDE WIDE TOTE』
革手袋の加工技術を駆使した新進のレザーパッチワークブランド『TIDE』が、9月16日に新しいバッグ『WIDE TOTE』をリリースしました。彼らの新製品はただのバッグではなく、瀬戸内海の風景を巧みに取り入れたアート作品です。このバッグは、自分だけのオリジナルカラーを選択でき、より個性的なスタイルを楽しむことができます。
『TIDE』の誕生とブランドの背景
『TIDE』は、創業65年以上の歴史を持つアーバン工芸から派生したブランドです。彼らは長年OEM生産に従事していましたが、時代の変化や市場の不安定さを受け、自社ブランドとして新たな挑戦を決意。『形勢を逆転する』をスローガンに、今まで培ってきた技術を惜しみなく発揮していくという強い想いから誕生しました。その根底には、地場産業の復興と職人技の発信があります。
TIDEの特徴とデザイン
『TIDE WIDE TOTE』を形作るのは、手袋の加工技術を活かした独自のパッチワークスタイルです。上質な革を大胆に裁断し、数ミリの縫い代で縫い合わせることで生まれる曲線美やデザインは、唯一無二の存在感を持っています。特に、瀬戸内の潮の流れや大地を表現したTIDE柄は、見る者を惹きつけることでしょう。驚異的な軽さもこのバッグの魅力で、全体の重量はわずか850g。
カスタマイズの楽しみ
新たな革新として、このモデルではカラーカスタマイズ機能を導入。公式サイトから、ボディカラーを3色から選べ、さらに柄も選択可能です。自分の好みに合ったカラーリングで、自分だけの『WIDE TOTE』を持つ楽しみが広がります。
商品詳細
- - 価格: 78,000円~(税別)
- - サイズ: H29×W50×D14cm
- - 素材: イタリアンレザー / PE
- - 納期: ご注文から2ヶ月以内に発送
- - 機能: ファスナー付き、底鋲付き、クッション性を持たせた底材
このバッグは、贈り物としてもぴったりです。バリエーションを選ぶことで、製品にパーソナライズした印象を与えることができます。
TIDEのビジョンに向かって
TIDEのディレクターである内海公翔氏は、ブランドのコンセプトに皆が共感し、支え合うことが重要だと語ります。新型コロナウイルスの影響を受けた社会だからこそ、前向きな挑戦を続け、消費者が感じる価値を提供し続けることが使命だとの思いを強調しています。カラーカスタマイズだけでなく、さらなるプロジェクトやイベントも今後計画されており、毎月新月の1日前には特別なアイテムやプロジェクトの発表が行われる予定です。
繊細でありながら強靭な『TIDE WIDE TOTE』は、ただのバッグではなく、ストーリーを持った商品です。コレクターとしての一歩を踏み出し、手に取ってみて欲しい商品です。詳細や購入方法については、公式サイトやInstagramも要チェックです。