朝市が札幌に進出
2025-05-12 11:43:54

札幌に新たな風を吹き込む「ひがほん暮らしの朝市」の魅力

札幌に初上陸!「ひがほん暮らしの朝市」のルーツ



2025年6月8日、北海道札幌市の東本願寺札幌別院で新たな朝市が始まる。それが「ひがほん暮らしの朝市」だ。これは、東海地方最大級の朝市として知られる「暮らしの朝市」のノウハウを活かし、北海道に新しいコミュニティスペースを提供することを目的としている。

暮らしの朝市の目的とは?



「暮らしの朝市」はただのマーケットではなく、地域の人々が集い、つながりを深める場所である。毎月決まった日に開催され、子供からお年寄りまでが楽しめるイベントとして親しまれている。新鮮な野菜や手作りのアクセサリー、衣類、雑貨、お弁当などが並び、そこには作り手の思いが詰まっている。この朝市が目指すのは、物の取引だけでなく、「誰かとつながりながら生きること」の大切さだ。コミュニティ作りや小さな経済圏の形成を通じて、地域の活性化につなげることを重視している。

札幌における新しい挑戦



愛知県内では月に8回以上の開催を行い、年間515店舗、売上高2.3億円を誇る「暮らしの朝市」の成功事例を引き継ぎ、札幌という新たな地でのスタートが切られる。寺院の広い境内を活用し、多くの人に訪れてもらうことで、地域の絆を深め、農作物や手作り品の魅力を伝えるこんな新しい文化の発信が期待されている。

新しい朝市は、地元住民や来場者にとって、ただの買い物の場にとどまらず、新たな交流を生む場となる。特に、北海道ならではの豊かな土壌で育まれた農作物は、人々を引きつける魅力を持っている。キッチンカーやお弁当、焼き菓子など、心を込めて作られた商品が並び、訪れる全ての人々に温かいコミュニティの雰囲気が漂う。

充実した情報発信とともに



2025年には、ウェブサイトの全面リニューアルが予定されており、朝市の背景や理念をしっかりと伝えることに力を入れる。また、来場者や地域住民へのインタビューやアンケートを通じて、朝市が生み出すさまざまなインパクトを定量的・定性的に評価し、「インパクトレポート」として発信していく予定だ。これにより、朝市の本質的な価値がより多くの人に伝わると同時に、地域への参加意識も高まるだろう。

開催概要とアクセス



「ひがほん暮らしの朝市」は、毎月の第2および第4日曜日に開催され、雨天の場合も行われる(荒天時は中止)。会場は札幌市中央区の東本願寺札幌別院で、アクセスも便利。市電の「東本願寺前」駅からすぐの場所で、広い境内では四季を感じることもできる。

  • - 開催期間: 6月~11月
  • - 開催時間: 10:00~14:00
  • - 入場料: 無料

この新たな試みが、多くの人々の生活に根付いた文化を根づかせ、地域とともに成長していく様子は、将来が楽しみでならない。北海道札幌市で初めて開かれる「ひがほん暮らしの朝市」は、地域の魅力を発見するための、まさに新しい出発点となるだろう。

結論



「ひがほん暮らしの朝市」は、モノを売る場所以上の価値を持ち、地域の人々をつなぐ新たな文化の発信地となることが期待されている。多くの人々が集まり、交流し、共に成長できるこの場が、大いに賑わうことを願うばかりだ。


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会社情報

会社名
株式会社レジスタ
住所
愛知県名古屋市中区橘1丁目24−2
電話番号
052-339-0233

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