新たなストリートサッカーの風を巻き起こすオリジナルボール登場

ストリートサッカーの新たな挑戦 "街蹴球"が誕生

ストリートサッカーのシーンで新しい風を巻き起こすオリジナルボールが、墨田区から登場します。このボールは、メーカーの撤退により国内で手に入らなくなった"PANNA"のボールに代わるものとして、協会と墨田区の企業の協力を得て製作されました。

オリジナルデザインの魅力

新しく発表されたオリジナルボールには二つの種類があります。一つ目は、国内外のパートナー企業のロゴが配された"街蹴球_ICHI（壱）"です。このボールは、デニム生地のニーズを反映し、初代オリジナルボールに敬意を表したデザインとなっています。

二つ目は、墨田区の伝統工芸「片岡屏風店」とアーティストSOLIDとのコラボレーションによる"街蹴球-SASHI（サシ）"です。このボールは、独自の流線模様で描かれたデザインが特徴で、サッカーと伝統工芸を見事に融合させています。"Sashi"という名称は1対1を意味し、ストリートサッカーの本質を表現しています。

数量限定の販売

これらのボールは、数量限定で協会の公式ホームページにて近日販売予定です。ストリートサッカー愛好者やコレクターには見逃せないアイテムとなるでしょう。

プロモーションビデオの公開

さらに、"街蹴球-SASHI"の魅力を伝えるプロモーションビデオも公開されています。映像では、SHIONさんやYURIさんとともに、ユニークなデザインとストリートカルチャーの融合を堪能できます。撮影と編集を手がけた田島龍さんも、その作品に愛情を注いでいます。

協力企業の取り組み

この魅力的なボールの開発には、牛嶋神社やキラキラ橘商店街など、地域の協力が欠かせません。共同で新しいサッカー文化を育てていくための取り組みが、地域経済やコミュニティの活性化にも寄与しています。

ストリートサッカーの未来を担う"街蹴球"の最新ボールが、多くの愛好者に受け入れられることを期待しています。サッカーの楽しさだけでなく、アートと伝統の融合が感じられるこの新たなボールに、ぜひ注目してください。