バンコクに雪の店
2015-02-12 17:02:57

タイ・バンコクに日本初のスノーアクティビティショップが登場!

タイ・バンコクにマックアース初の雪の施設がオープン



日本最大のスキー場運営会社である株式会社マックアースが、タイ・バンコク市内のショッピングモールに、日本初の海外アンテナショップを開設します。これは、2015年7月にオープン予定の雪のレジャー施設「スノータウン」で実現します。

スノータウンの魅力


スノータウンは、3,000㎡の広大な敷地に400トンの雪を降らせたエリアや、入場者が雪遊びや様々な月替わりイベントを楽しめるよう設計されています。中心部には約760㎡の雪の広場が常設され、タイの熱帯気候にいながらも「冬の楽しみ」を体験できる場所になるでしょう。この広場のレイアウト設計には、マックアースがアドバイザーとして関与しています。

さらに、マックアースは約200㎡の店舗を設ける予定で、雪遊びを満喫するための道具のレンタルや初心者向けのスクールレッスンなど、すべての年齢層の方々が雪を楽しめるようなアクティビティをトータルで提案しています。周辺には、おいしい日本料理を提供する約20店舗の飲食店が出店予定で、雪遊びと共に日本の食文化も楽しめるのが特徴です。

スキー&スノーボードのスクールもスタート


マックアースでは、来シーズンから日本国内でキッズを対象とした「マックアースキッズアカデミー(仮称)」を展開する予定です。しかし、国内よりも早く、タイ・バンコクのスノータウンで不安なく雪に挑戦できるプログラムを夏から開始します。これにより、マックアースは子どもたちが雪に親しむ機会を広げていくつもりです。

アジアからの観光客の増加


また、日本政府観光局(JNTO)によると、2013年の訪日外国人数は前年比24.0%増加し、初めて1,000万人の大台を突破しました。この傾向は現在も続いており、特にアジアからの訪日客が多く、訪日旅行に対する需要が高まっています。特にタイやマレーシアなどでは、約6割以上が日本旅行を希望しているといわれています。これは、バンコクのスノータウンが日本へのスキー旅行の拠点となる大きな要素となるでしょう。

日本のスキー文化を発信


今後マックアースでは、バンコク・スノータウンを通じて、タイの人々に日本のスキー文化や観光地の魅力を伝えていく予定です。国内のスキー場周辺観光と組み合わせつつ、スキーの楽しさや、日本の素晴らしさを発信し、さらなるスキーレジャーの浸透を図ります。

この新たな挑戦により、タイの人々が雪の魅力を感じられる素晴らしい機会となりそうです。この夏、新たなスノーアクティビティの拠点として期待されるスノータウンのオープンに、ぜひご注目ください。

会社情報

会社名
株式会社マックアース
住所
兵庫県養父市関宮633番地
電話番号
079-667-3320

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