デジタルトランスフォーメーションがもたらすモビリティ産業の未来とは

2019年7月26日、東京都港区でシンポジウム「DX INITIATIVE 2019 ～モビリティ産業に見るデジタルトランスフォーメーション～」が開催されます。このイベントは、一般社団法人ビジネス＆パブリックアフェアーズと一般社団法人組込みイノベーション協議会の共催によって実現しました。シンポジウムでは、次世代のモビリティ産業に焦点を当て、CASE（Connected, Autonomous, Shared, Electric）技術やMaaS（Mobility as a Service）に関連するソフトウェアの現在の状況と未来について深堀りします。

本シンポジウムでは、業界の専門家たちが集まり、各分野からの知見を持ち寄って議論を展開します。また、オープンイノベーションの重要性やアライアンスによる課題解決のアプローチ、アジャイル開発の支援策についても議論される予定です。これにより、参加者は今後のモビリティ産業に対する理解を深めることができるでしょう。

多様な講師陣がラインナップされており、衆議院議員の宮内秀樹氏や経済産業省の和泉憲明氏、株式会社ディー・エヌ・エーの中島宏氏、慶應義塾大学の白坂成功氏、デンソーの成迫剛志氏、国立大学法人九州工業大学の田丸喜一郎氏、立命館大学の徳田昭雄氏などが参加します。彼らはそれぞれの専門知識や経験をもとに、活発なディスカッションを繰り広げ、参加者にとって有意義な情報交換の場となるでしょう。

開催日時は、シンポジウムが午後1時から午後6時まで、懇親会が午後6時30分から8時まで行われます。また、場所は品川グランドセントラルタワー内のザ・グランドホールで、アクセスも非常に良好です。定員は300名で、参加料は無料なので、多くの方々にご参加いただけるチャンスです。

参加申し込みは、主催団体の公式ウェブサイトから行えるため、興味のある方は早めの申し込みをお勧めします。なお、受講対象者以外の方の参加はご遠慮いただくこともあるため、予めご了承ください。

モビリティ産業の未来を一緒に考える貴重な機会をお見逃しなく。デジタルトランスフォーメーションが進む中で、どのように業界は変革を遂げていくのか、そしてその中でどのように自らが成長できるのか、一緒に探求していきましょう。