ペッツファーストグループ、幸せなペットライフを応援する新たな取り組み

ペッツファーストグループの里親探し活動の報告

ペッツファーストホールディングス株式会社（東京・目黒区）は、「Pets always come first」という理念のもと、全てのペットが家族として幸せな生涯を送れるように様々な活動を行っています。特にその中でも里親探しの取り組みは、ペッツファーストの重要な使命です。

里親探し活動の概要

1. 要ケアペット
ペッツファーストグループの店舗「P's-first」では、全てのペットに対して販売前に厳密な健康検査を行っています。場合によっては疾患が見つかることもありますが、それに対しては佩ッツファースト動物病院で適切な治療を施します。持病を抱えたペットは、十分な療養を経た上で、その特性を理解した里親を探しています。

2. アダプションペット
終生飼養を原則として販売しているペットですが、飼い主が不幸に見舞われた場合に無用な殺処分を避けるため、ペットの受け入れや里親探し代行を行っています。

3. 保護犬・猫の譲渡活動
自らの使命として、日本国内の年間殺処分数を減少させるために、2013年から保護犬・猫を譲渡する活動を始めました。動物愛護センターや保健所での保護後、健康診断を経て、適切な家庭に支援しています。

定期的な譲渡会の実施

2025年5月から7月にかけて、栃木県内での犬猫譲渡会を開催します。これにより、多くのペットが新しい家族と出会う機会を設け、ペットの特性や生活についての説明を獣医師やスタッフから直接受けることができる場としています。譲渡会は2023年から定期的に行われており、毎月開催することで一頭でも多くのペットとの出会いを目指しています。

参加者の声

先月の譲渡会に参加された方々からは、前向きなフィードバックが多数寄せられました。幅広いペットたちの中から気に入った子と巡り合えたという報告や、スタッフの親切な対応についても高評価を得ています。特に、子供たちのふれあいコーナーは、参加者にとって印象的だったようです。

里親募集中のペット

2025年4月末時点で、ペットケア＆アダプションセンター日光には78頭が生活中です。その中で73頭のペットが里親を募集中で、毎月新しい家庭に迎えられる機会を求めています。特に注目されているのは、甘えん坊の猫「つゆちゃん」と元気なフレンチブルドッグ「ユルちゃん」です。これらのペットたちは、特定のケアを要するため、その理解を深めた上で愛情を持った家庭を探しています。