中学生が地域を牽引する!白浜町のカプセルトイ企画が第二弾を始動
地域コミュニティ「白浜コネクトプロジェクト」が、和歌山県白浜町の中学生によるご当地カプセルトイ「白浜がちゃ」の第二弾を発表しました。このプロジェクトは、産学官の連携によるもので、次世代に向けた持続可能なまちづくりを目的としています。中学生が主体となり、商品開発から販売までを手掛けるこの取り組みは、地域と教育の融合を表現する絶好の機会です。
「白浜がちゃ」第一弾の成功
第一弾の成功は、紀州産の木材を使ったキーホルダーの商品開発から始まりました。このキーホルダーは、2024年8月の販売開始以降、目標の10,000個を超え、なんと13,000個以上も販売されました。このプロジェクトでは売上の一部が白浜中学校のイベントに寄付されており、地域のつながりを強化しています。
さらに、福祉作業所と連携した製造体制が評価されており、地域内での雇用創出にも寄与しています。このような取り組みを通じて中学生の地域に対する意識が変わり、「白浜町は魅力的な街だと思う」との意見が80%から94%に上昇。自らの言葉で言及できるための実践的な経験を通じ、発信者としての責任感が芽生えているようです。
第二弾の新たな挑戦
「白浜がちゃ」第二弾では、中学生たちがアイデア出しからデザイン、販売をトータルで担当します。今回の企画では、地域の文化や資源に基づいた商品を展開し、その魅力を再発見することを目指します。特徴的な点は、新素材として株式会社ヤマヨテクスタイル提供のニット生地の端材を活用することです。これにより、端材の新たな価値を見出し、サステナブルな開発へとつなげます。
製造プロセスには多くの企業が参加し、福祉作業所を含む協力の下で作業が進められます。授業は2026年の1月から3月にかけて行われ、地域企業の特別授業を通じて白浜の観光やデザイン、SNS活用技術を学ぶことになります。完成した商品は、2026年5月から白浜町内での販売を予定。この取り組みにより、生徒たちが地域文化についての理解を深め、創造力を引き出す企画としての意義が強調されています。
地域貢献の重要性
オーエス株式会社が本プロジェクトに参加することで、子どもたちが地域にどのように貢献できるのかを考える機会が提供され、将来的には白浜町の未来を担う人材の育成へとつながるでしょう。地域との連携を通じて、若い世代の教育が地域の活性化に繋がり、持続可能な社会の形成に貢献する姿勢が求められています。
授業の日程
授業は1月に始まり、全13~14回が予定されています。最終的には3月末頃に完成商品のお披露目会が開催される予定です。取材を希望される方は、事前に連絡をお願いします。
この秋、白浜町の若者たちが創り出す新たな魅力に注目が集まりそうです。