令和6年7月の豪雨被害支援、秋田県由利本荘市への寄付受付がスタート
2024年7月10日、株式会社さとふる(本社:東京都中央区)は、「令和6年7月豪雨被害 緊急支援寄付サイト」を開設しました。このサイトは、特にこのたびの豪雨によって大きな被害を受けた方々を支援するためのものです。そして、7月25日より、秋田県由利本荘市の寄付受付が開始されました。
ふるさと納税がもたらす新たな支援の形
この特別サイトでは、寄付者が1,000円以上、1円単位で指定した金額を気軽に寄付できる仕組みを用意しています。ここでの特徴は、寄付者が行った寄付金が全額、指定した自治体に直接届けられるという点です。寄付決済手数料については、株式会社さとふるが全額負担するため、寄付者の善意が無駄になることはありません。この仕組みにより、一人ひとりの支援の輪がより広がることを期待しています。
被害の現状とその影響
秋田県由利本荘市では、豪雨によって石沢川の堤防が決壊するという深刻な事態が発生し、最も危険な警戒レベル5の「緊急安全確保」が発令されました。さらに、住宅の床上浸水や道路の冠水といった被害も報告されており、多くの方が生活に困難を抱えています。
このような状況下で、より多くの方に支援の手を差し伸べていただきたいと考えています。寄付サイトでは最新の寄付状況や受け付け状況も確認できるので、ぜひ訪れてみてください。
さとふるの理念と今後の支援
株式会社さとふるは、今後も全国各地の被災自治体を支援し続ける意向を示しています。「被災地を応援したい」という思いを受け止め、少しでも多くの方と共にこの運動を進めていきたいと考えています。私たちができる小さな支援が、被災地の復旧・復興へと繋がることを信じています。
あらためて、このたび発生した豪雨による被害にお見舞い申し上げると同時に、皆さまの温かいご支援をお願い申し上げます。
さとふるについて
さとふるは、ふるさと納税を通じて地域の活性化を促進することに力を入れています。寄付者には魅力的な返礼品を通じて地域の魅力を届け、自治体には寄付の募集からその後の業務までサポートを行っています。地域情報サイト「ふるさとこづち」も運営し、地域の取り組みを広く発信しています。
このように、さとふるは自らの豊富な経験を活かし、今後も地域の支援に努めていく所存です。皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。