高齢者の健康を促進する木製玩具「脳活遊具」
大阪府東大阪市の株式会社TMCと社会医療法人愛仁会高槻病院リハビリセンターが共同開発した木製玩具「脳活遊具」が注目を集めています。この遊具は、高齢者が楽しみながら脳と体のトレーニングができることを目指して作られました。
懐かしい遊びが、健康増進に
「脳活遊具」は、高齢者が幼少期に親しんだ遊びをベースに開発されています。シンプルな遊びを通して、楽しみながら自然と運動習慣を身につけられる点が特徴です。
現在、3種類の「脳活遊具」がラインナップされています。
1.
とんとん相撲・NY 01: 指先を使う「とんとん相撲」は、力士のコマを土俵の上で対戦させる昔ながらの遊びです。木の温もりとしっかりとした手触りで、より本格的な対戦が楽しめます。
2.
輪投げーむ・NY 02: 輪をポールに通す定番の輪投げに加え、輪を上に投げてキャッチするケン玉のような遊び方もできる2WAY仕様。シンプルな遊びを通して、手先の器用さを養います。
3.
ナンプレ&はさみ将棋・NY 03: 数字パズル「ナンプレ」とはさみ将棋が楽しめる2 in 1のアイテム。頭脳を刺激し、戦略的思考力を養うのに役立ちます。
木の温もりと安全性を重視したデザイン
「脳活遊具」は、環境への負荷が少なく、温かみのある「木」を素材として使用。自然な木目を生かしたデザインと、高齢者や小さなお子さんにも分かりやすい原色系の配色で、親しみやすく安全な設計になっています。頑丈な木製ケースに収納されているため、持ち運びにも便利です。
Makuakeプロジェクトで支援を募集中
「脳活遊具」は、クラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトを実施中です。2023年1月25日から3月24日までの期間、支援者を募っています。
このプロジェクトを通して、より多くの方々に「脳活遊具」の魅力を知ってもらい、高齢者の健康増進に貢献したいと考えています。
「脳活遊具」は、単なる玩具ではなく、高齢者の心身の健康をサポートするツールです。懐かしい遊びを通して、楽しみながら健康的な生活を送りたいと考えている高齢者の方々にとって、最適なアイテムと言えるでしょう。
まとめ
株式会社TMCと高槻病院が共同開発した「脳活遊具」は、高齢者の健康増進に貢献する革新的な木製玩具です。懐かしい遊びをアレンジした3種類のアイテムは、脳と体のトレーニングを効果的に行うのに役立ちます。木のぬくもりとシンプルなデザイン、そして安全性も考慮された「脳活遊具」は、高齢者の方々にとって、心身ともに豊かな時間を提供してくれるでしょう。Makuakeプロジェクトへの参加も検討してみてはいかがでしょうか。
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