Bulldozerの新オフィス
2021-08-20 16:17:55
脱常識思考を持つBulldozerが表参道に新しいオフィスを開設
新たな働き方の拠点、Bulldozerの新オフィス「Gravity」
Bulldozerは、今の時代に適したオフィスの在り方を再定義するべく、表参道に新たなオフィス「Gravity」をオープンしました。このオフィスは、ただの作業場所にとどまらず、様々な才能が集まり、文化が醸成される場としての役割を持っています。
オープンの背景ー「オフィスはなぜ必要か?」
コロナウイルスの影響で多くの企業がリモートワークを導入し、従来のオフィスのあり方が見直されています。リモートで働くことが可能になった今、同じ理念や文化を共有する場が減少しており、職場でのつながりが薄れつつあります。これこそがBulldozerが「オフィスは必要か?」という問いを投げかける背景です。企業の文化が薄れることで、従業員もまた単なる労働力として扱われるようになり、長期的な視点を持つ文化の醸成が重要だとされています。
新形態オフィスの価値と役割ー「作業場所だけがオフィスの存在意義か?」
Bulldozerが提唱する新しいオフィスの概念は、単なる仕事をする場所ではありません。「Gravity」の持つ意義は、従来のオフィスの枠を超え、以下のような新たな価値を提供することです。
1. 集まる
「Gravity」には、様々な才能を持った人々が集います。ビジネスパーソン、アーティスト、日本特有の才能を持つ人々など、異なるバックグラウンドを持つ人々が共鳴し、互いにインスピレーションを与え合います。
2. 生み出す
日本は少子高齢化が進む中で、労働力をどのように価値創出へと変えるかが課題です。Bulldozerは、一人一人が自分独自の価値を生み出すためのプロセスを加速するため、アートシンキングという手法を取り入れています。これは、個々の才能を最大限に引き出し、質の高い価値を生むための思考方法です。
3. 発信する
SNSやデジタルメディアの発展により、個人が情報を発信することが容易になりました。「Gravity」では、集めた才 能や知識を世界に発信する拠点を目指します。今後の日本は、2025年の大阪万博など世界の注目を集めるイベントを控えており、その波に乗る形で、日本の文化や才能を発信しています。
アートシンキングの聖地“Gravity”とは
「Gravity」は、アートシンキングを実践する新たな拠点でもあります。このコンセプトの下で、ワークショップやギャラリーが開かれ、従来のオフィスの概念を超えたイノベーションが生まれる場所を提供します。日本独自の才能を一堂に集めることで、本質的な価値を見出し、持続可能な発展を目指します。
オリジンベースド・アートシンキング
Bulldozerが提案するオリジンベースド・アートシンキングは、様々な分野の思考法をビジネスに応用する手法です。自身の哲学に基づいて自分自身に問いを立てることで、革新的な思考を促進します。この思考法は、脱常識的な発想を可能にし、新しい価値創造への道を切り開きます。
まとめ
Bulldozerの「Gravity」は、今後の働き方やビジネスの在り方を示唆する新たな拠点として注目されています。この新しいオフィスは、ただの作業空間以上の価値を持ち、アートとビジネスが融合することで生まれる文化とイノベーションの中心となることを目指します。
会社情報
- 会社名
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株式会社Bulldozer
- 住所
- 渋谷区神宮前5-46-12
- 電話番号
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