注目のトレンド「マルハラ」がノミネート!
11月24日(日)、ABEMA NEWSチャンネルにて放送された「ABEMA的ニュースショー」では、2024年のSNS流行語大賞ノミネートワードが発表され、その中に「マルハラ」が含まれました。この新しい言葉を知っていますか?
「マルハラ」とは文末に句点「。」をつけるメッセージが、受け手に対してどのような心理的影響を及ぼすかを表現した言葉です。受け取り手は「恐怖心を抱く」とされています。これは、日常生活の中でのコミュニケーションの変化を反映しており、特に若者世代の意見が注目されています。
番組のMC、千原ジュニアさんは「この言葉は番組スタッフが初めて提案したもので、本当に驚きのことだ」と話しています。この言葉がメディアを通じて広まり、様々な世代の認識に影響を与えているのです。
SNS流行語大賞2024の詳細
放送では、「猫ミーム」や「無課金おじさん」といった他のノミネートワードも紹介されました。特に「猫ミーム」は、SNS上で特に多く投稿され、注目を集めています。これらの言葉が反映するのは、現代のコミュニケーションスタイルや文化の変化です。
「マルハラ」に対する街頭調査の結果、若者は「文末が丁寧すぎて距離を感じ、冷たい印象を持つ」と意見する一方で、年長者は「ビジネス上の礼儀で、特に問題はない」と捉えています。この世代間のギャップが、「マルハラ」が広まる背景にあるのです。
さらに、番組に出演していたタレントの小浜桃菜さんは他のノミネートワードの意味を解説し、若者ならではの視点で言葉の背景を掘り下げました。彼女は「この言葉に特別な意味はないのかもしれない。また、意味が分からない言葉もあった」と話し、多様な情報が流通する現代社会の特性を浮き彫りにしています。
変わるコミュニケーション
視聴者からは「SNS界隈が細分化されており、流行が短命化している」とのコメントがありました。このような反応は、デジタルコミュニケーションの変化によるものと考えられます。様々なジャンルの嗜好を持つユーザーが増加する中で、新しい言葉やトレンドが生まれては消えていく様子を示しています。
現在、ABEMAではこの放送の見逃し配信を実施中です。興味のある方は、ぜひこちらからご覧ください:
ABEMA的ニュースショーの過去放送。
放送概要
- - 番組名: ABEMA的ニュースショー
- - 放送日時: 毎週日曜日正午~昼2時(生放送)
- - 放送チャンネル: ABEMA NEWSチャンネル
- - MC: 千原ジュニア
- - 出演者: 田中萌(テレビ朝日アナウンサー)、宮崎謙介、清原博、マンボウやしろ、小浜桃菜
皆さんも「マルハラ」とその背景に迫る新しい文化の流れを、ABEMAでチェックしてみてはいかがでしょうか?