舞台芸術交流プログラム
2026-02-20 20:34:24

日本とASEANが手を組む舞台芸術交流プログラム『BIOTOPE』が始動

日本とASEANの劇作家による新たな交流プログラム『BIOTOPE』



2026年から2028年にかけて、国際交流基金(JF)と静岡県舞台芸術センター(SPAC)が共同で推進する新しい舞台芸術交流プログラム『BIOTOPE(ビオトープ)』が始まります。これは、日本とASEAN地域の若手劇作家を対象とした人的交流事業であり、主に二つのプログラムを通じて、次世代のアーティストを育成し、国際的な視点での舞台芸術の発展を目指します。

プログラムの概要


『BIOTOPE』では、次世代を担う劇作家のインキュベーション・プログラムと、ASEAN地域のアーティストによるパフォーマンス作品の招へい公演および交流プログラムが行われます。これにより、参加者は作品制作やディスカッションを通じて、自身の創作活動を深めながら、他国の文化や視点を学ぶ機会を得ることができます。

背景と目的


舞台芸術の分野では多くの国際交流事業が行われていますが、特に劇作家においては言語の壁が大きなハードルとなってきました。そのため、SPACは長年の経験を生かし、名だたる劇作家をアーティスティック・ディレクターに迎えることによって、より円滑な交流を実現することを決意しました。

具体的な活動内容


最初の活動は、2026年4月から5月にかけて静岡で開催される「SHIZUOKAせかい演劇祭2026」の中で行われます。参加する劇作家たちは、ワークショップやリサーチを通して、自らのテーマを模索し、さらには観客との交流の場も設けられる予定です。

その後、ジョグジャカルタでのアジア劇作家ミーティング、フィリピンのマニラでの演劇祭など、各国の地域活動を通じて、参加者の視野を広げる機会が提供されます。また、2028年には静岡に戻り、合宿形式で最終的な作品のディスカッションと執筆を行い、演劇祭での成果発表が予定されています。

ワークショップと招へい公演


さらに、ASEAN地域からアーティストを招き、専門的なワークショップが開催されます。シンガポールの劇作家アルフィアン・サアットをはじめ、フィリピンのアイサ・ホクソンとスリランカのヴェヌリ・ペレラといった注目のアーティストたちが、自らの創作手法を参加者に伝え、双方向的に交流を深める時間を設けます。これにより、異なる文化や視点を持つアーティストとの交流を通じて、新しい発想や創作のヒントが得られることを目指します。

期待される効果


このプログラムは、日本とASEAN地域の文化的な絆を強化し、人と人とのつながりを育む重要な機会になります。また、参加する若手劇作家には、国際的な視野を持った作品制作の場が提供されることで、今後のキャリアにおいても大きな影響を与えることが期待されます。

まとめ


『BIOTOPE』は、日本とASEANの舞台芸術の未来を切り開く重要なプロジェクトです。国境を越えた交流を通じて、次世代の劇作家たちがどのような作品を生み出し、文化の多様性を尊重した新たな表現がどのように展開されるのか、今後の展開が非常に楽しみです。


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会社情報

会社名
独立行政法人国際交流基金
住所
東京都新宿区四谷1-6-4四谷クルーセ1~3階(「コモレ四谷」内)
電話番号
03-5369-6075

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