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関西での経理業務効率化を図る「会計・財務EXPO」にMJSが出展

2024年11月20日から22日にかけて、インテックス大阪で開催される「第9回【関西】総務・人事・経理Week」の専門展示会「第9回会計・財務EXPO」に、株式会社ミロク情報サービス（MJS）が出展する。MJSは、財務・会計システムと経営情報サービスを提供する企業で、特に中堅・中小企業向けのソリューションを展開している。

この展示会は、デジタルトランスフォーメーション（DX）や業務の効率化、オフィス環境の改善など、バックオフィス業務に関する最新のソリューションが広く紹介される場だ。MJSは、この中で「会計・財務EXPO」に特化し、経理や財務部門に役立つさまざまな製品を展示する。

MJSの注目ソリューション

MJSが提供するソリューションには、デジタルインボイスの送受信を可能にする『Edge Tracker電子請求書』がある。このシステムは、適格請求書（インボイス）の電子化にも対応しており、効率的な請求業務を支援する。このほか、従業員向けのクラウド型業務管理サービス『Edge Tracker』では、経費精算、勤怠管理、給与明細の参照、年末調整申告、ワークフローの管理などが一元化されており、経理部門の業務を大幅に簡略化することができる。

さらに、電子帳簿保存法に基づく証憑書類保管や電子契約を実現する『MJS e-ドキュメントCloud』も紹介される。これは、企業の業務プロセスにおけるデジタル化を促進し、業務の透明性と安全性を高めることに貢献する。

また、中堅企業向けのERPシステム『Galileopt DX』や中小企業向けの『MJSLINK DX』も注目される。これらのシステムは、経営資源の最適化や経営情報の可視化を通じて、迅速な経営判断を支えるものだ。特にAI技術を活用した機能が強化されており、業務の高度化と改革を支援する。