株式会社CIOの新しい充電器がデザイン界で評価
2024年、株式会社CIOが開発した新型充電器《NovaPort SLIM》が、驚くべき成果を収めました。この製品は、JIDA(日本インダストリアルデザイナー協会)が主催する「デザインミュージアムセレクション Vol.26」に選出されたのです。これは、企業にとって非常に名誉な評価であり、CIOが初めてこの舞台に立つこととなります。
JIDAデザインミュージアムセレクションとは
JIDAデザインミュージアムセレクションは、インダストリアルデザインの向上を目指し、優れたデザインを選定・展示するプロジェクトです。1998年からの歴史を持ち、最新のセレクションでは244件の推薦から数々の厳しい審査を経て、61点が選ばれるという競争の激しさがあります。CIOの《NovaPort SLIM》が見事にその中から選ばれたというのは、製品の質とデザイン性が高く評価された証です。
《NovaPort SLIM》の魅力
《NovaPort SLIM》は、持ち運びのしやすさを考慮したデザインが大きな特徴です。壁コンセントに挿した際の安定感がありながら、世界最薄級の充電器として登場しました。急速充電を可能にする2種類の出力—45Wと65W—の選択肢を持っており、それぞれの薄さは13㎜と14㎜と、まさに驚異的な薄型化を実現しています。
また、折り畳みプラグを採用することで、屋外や移動時でも気軽に持ち運ぶことができます。この点は、カフェや新幹線、さらには自宅での利用時にも役立つ革新的な設計です。さらに、持ち運びの際に傷がつきにくいシボ加工が施されており、長く美しい状態で使えるよう配慮されています。
幅広いデバイス対応と安全性
《NovaPort SLIM》は、ノートPC、スマートフォン、タブレット、ゲーム機など、さまざまなデバイスに対応しているため、一台あれば多くのガジェットを充電できる便利さが魅力です。2つのUSB-Cポートを搭載しており、複数のデバイスを同時に充電することも可能です。
そして、安全面にも配慮されており、独自の「NovaIntelligence」技術によりデバイスごとに最適な電力を自動的に振り分けます。さらに、「NovaSafty」機能により、製品の温度を監視し、負荷がかかった際には電力調整を行うことで、使用中の安全性を確保しています。
未来を切り開くCIOの展望
株式会社CIOは『多機能×最新テクノロジーでわくわくする未来をつくる』というビジョンを掲げています。2017年の創立以来、充電器やモバイルバッテリーなど、スマートフォン関連製品を中心に、感動を与えるプロダクトを提供し続けています。CIOの自社製品には、一つ一つに思いとストーリーが込められており、製品を通じて「わくわく感」を届けたいという熱意が感じられます。
最先端の技術と使い勝手ついて磨き上げられた《NovaPort SLIM》は、今後ますます注目を集めることでしょう。2025年1月16日から20日まで、AXISギャラリーで開催される「デザインミュージアムセレクション Vol.26 東京展」では、実際にこの製品を触れられる機会もあります。興味のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
製品や企業の詳細について、ぜひCIOの公式サイトもチェックしてみてください。CIOは、これからも革新的なガジェットを展開し続け、未来を切り開いていくことでしょう。