全日本カーラッピング選手権
2021-10-20 11:07:24
カーラッピングの魅力を引き出す全日本カーラッピング選手権2021開催決定
全日本カーラッピング選手権2021とは
日本カーラッピング協会は、カーラッピングの普及を目指し、初の「全日本カーラッピング選手権2021」を開催します。この大会は2021年11月4日から6日の3日間、東京ビッグサイトで行われ、カーラッピングとフリートマーキングの技術を競うトーナメント形式の大会です。日本のカーラッピング業界に新たな風を吹き込むこのイベントには、過去のイベントから進化を遂げた数多くの参加者が集まることが期待されています。
カーラッピングの魅力
カーラッピングは、自動車のボディにフィルムを施して色やデザインを変える手法です。これにより既存の塗装を保護しながら、個性的な表現が可能になります。例えば、飛び石や軽い接触からもボディが守られるため、愛車の資産価値を維持することができます。このような特徴から、カーラッピングは世界的に人気が高まっており、市場規模も年平均10%以上の成長が見込まれています。特に2005年頃から多くの自動車オーナーが自由に自己表現を楽しむ手段として、この技術を採用してきました。
運営とエントリー
2021年のカーラッピング選手権には、正会員、準会員、非会員の参加者がエントリーしており、すでに計27名が参加を表明しています。また、2019年の「3M™ラップフィルムラッピングバトル」でチャンピオンになったヤマックス川上裕貴さんの参加も予定されています。競技のスケジュールは、初日の11月4日にRound1、次の日の5日にRound2と3、そして最終日の6日に準決勝と決勝が行われます。
評判の審査員
選手権の成功には、質の高い審査員が欠かせません。今回の選手権では、一般社団法人日本カーラッピング協会の会長である苅谷伊氏をはじめ、3M4starトレーニング会社のインストラクター、Avery Denisonトレーナーなど、業界で名の知れたプロフェッショナルが審査を行います。これにより、公平かつ厳正な審査が期待されており、選手の技術だけでなく創造的な表現力も評価されます。
主催団体とスポンサー
このイベントを主催する日本カーラッピング協会は、2017年に設立され、カーラッピング技術の普及を目指しています。協会はラッピング部会やウィンドプロテクションフィルム部会など、専門分野に特化した部会から成り立っています。また、株式会社ミマキエンジニアリングやニチエ株式会社、スリーエムジャパン株式会社など、多数の企業が協賛しており、業界全体がこのイベントを支えています。
まとめ
全日本カーラッピング選手権2021は、カーラッピングの技術を競うだけでなく、業界の発展や新たなトレンドを生み出す貴重な場となります。多くの参加者や観客が楽しめるイベントとなることを期待しています。この機会にカーラッピングの魅力を再発見し、自動車の新しいしゃなりを感じてみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人日本カーラッピング協会
- 住所
- 東京都千代田区内神田3-2-1 喜助内神田3丁目ビル402号
- 電話番号
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03-6811-6181