台湾アーティストEverydazeが日本初公演！音楽フェスMINAMI WHEEL 2025に出演

台湾出身アーティストEverydazeが日本初公演

台湾を拠点に活躍するシンガーソングライターのEverydaze（エブリデイズ）が、音楽フェス「MINAMI WHEEL 2025」で日本初パフォーマンスを行います。このイベントは、関西地域の音楽シーンの重要な一部であり、10月13日（月・祝）に開催されます。

01. 台湾発の新世代インディーアーティスト

Everydazeは海外で活躍する新進気鋭のアーティストで、多様な音楽スタイルを取り入れ主体的な表現を行っています。彼の音楽は、Bedroom-Pop、Indie-Pop、R&Bなど様々なスタイルに影響を受けており、現代的なサウンドと共にヴィンテージ感を漂わせています。豊満なギターのメロディーとモダンなシンセサウンドが絶妙に融合し、聴く人々の心に響く作品を生み出しています。

特に、彼の透明感のあるボーカルとキャッチーなメロディは、日常に埋もれがちな焦燥や憂鬱、倦怠感、そしてほのかな幸福感を描き出しています。2025年にはシンガポールの「Fresh Music Awards」で最優秀新人賞にノミネートされ、デビューアルバム『DAZE』は台湾の音楽メディアBlowMusicの「年間ベストアルバム2024」に選ばれました。代表曲「Tangerine Dream」はSpotifyで約130万回再生されるなど、その注目度は高まっています。

02. プロデューサーとしての活動

Everydazeは自身の楽曲にとどまらず、プロデューサー、アレンジャー、ソングライターとしても多岐にわたる活動を展開しています。台湾、韓国、中国のアーティストとのコラボレーションにより、彼の音楽性はさらに広がりました。これまでにはHebe、Enno Cheng、Chih Siou、Vivian Hsuなどの楽曲制作に参加しており、その功績が評価され、台湾の音楽界の権威「Golden Melody Awards」では最優秀アルバムプロデューサー賞にノミネートされています。

03. 日本公演に向けての意気込み

Everydazeは、初の海外公演を日本で行うことに非常に嬉しさを表明しています。「子供の頃から日本のアニメや音楽を愛しており、大学では日本語を専攻していたので、日本のファンとつながれる機会を心待ちにしています」と語っています。MINAMI WHEELというプラットフォームを通じて、日本の音楽シーンに新たな風を吹き込むことが期待されています。