新たなペット供養の形「urna（ウルナ）」が犬猫用骨壺として登場

ペットとの心の絆を感じる新型骨壺「urna」

大日堂株式会社が、ペット供養の新たな形「urna（ウルナ）」を発表しました。この間、ペットを家族の一員と考える方々から多くの注目と問い合わせを受けているこの小型ペット専用の骨壺は、2025年3月20日より発売される予定です。ペットが亡くなった後も、その存在を身近に感じられるデザインを持ち、供養の新たな形を提案します。

新しい骨壺「urna」の特徴

「urna」は、単なる骨壺ではなく、ペットとのコミュニケーションを大切にした商品です。650mlという充実したサイズ感を持ち、小型犬や猫の遺骨を全て収めることができるため、手元供養としても最適です。さらに、この骨壺は埋葬時に他の容器に移し替えることなく埋葬できるという機能性も兼ね備えています。具体的には、「土に還る」というコンセプトに基づき、牡蠣殻を配合した生分解性プラスチックを採用しています。

カスタマイズ可能なアクセサリー

また、付属するアクセサリーは本物のジュエリー地金を使用しており、高級感と自分だけの特別感を演出します。全8種類のデザインから選択可能で、名入れや誕生石のカスタマイズも行えます。埋葬時には骨壺から取り外して手元に置くこともできるため、使い方の幅が広がります。

日本の情勢とペット供養へのニーズの高まり

ペット供養市場は日本においても急成長しており、その市場規模は2023年度には1兆8,629億円に達する見込みです。特にペットのヒューマニゼーションが進展する中、ペットを家族同様に愛しむ飼い主が増えることで、供養に対する需要が高まっています。ペットを失った飼い主にとって、供養は心の痛みを和らげる大切な行為であり、例えばペットロスの克服には思い出を大事にすることが関与しているとされています。

取扱店舗の拡大と特別価格のキャンペーン

大日堂株式会社では取扱店の拡大を目指しており、その活動の一環として初回限定で100セットを特別価格で提供するキャンペーンも行っています。この機会をもとに、新たな顧客層を開拓し、顧客満足度を向上させることで事業ブランドの強化が期待されます。

「urna（ウルナ）」の発売を通じて、愛するペットを失った後も心のつながりを感じられる新たな供養の形を提案する大日堂株式会社の今後に期待が寄せられます。