マニュライフ生命の終身保険が再登場
マニュライフ生命保険株式会社は、2024年9月2日から『マニュライフ終身保険〈円建/外貨建〉』の取り扱いを、野村證券株式会社を通じて再開します。新たな契約条件とともに、この商品の特徴や利用方法について詳しくご紹介します。
商品概要
この保険は、相続に関心がある方々のために設計された通貨選択型一時払終身保険です。契約者自身が選んだ通貨で保険料を一時払い、その後一生涯にわたって保証された保険金が支払われます。選べる通貨は米ドル、豪ドルおよび円の3種類。特に円建ての選択肢を持つことで、国内で暮らす多くの方々に対して馴染みやすくなっています。
特徴1: 資産としての利用
この保険は、契約開始時から保証される基本保険金額が一時払保険料を上回るため、長期間での資産形成が可能です。加えて、契約後も積立利率が適用されるので、安心感を持ちながら資産を増やし続けることができます。
特徴2: 簡単な告知手続き
加入手続きは非常にシンプルで、わかりやすい2段階の告知を採用しています。そのため、通常の保険加入に伴う面倒な手続きが軽減され、スムーズに契約を進めることができます。ただし、加入限度額を超える場合には医師による診査も必要です。
特徴3: 付帯サービス
契約者およびその家族は、マニュライフ生命の提携先による健康相談サービス「メディカルリリーフ(プラス)」を利用できます。このサービスでは、24時間体制での医療相談や専門医によるセカンドオピニオンの提供が行われています。これにより、保険加入後も健康面での不安を軽減することができます。
新たな契約条件
販売再開にあたり、契約年齢の対象を幅広くし、初期費用を下げることで、より多くのお客さまが手に取れる条件へと改定されています。この改定は、特にこれから相続対策を考える世代にとって、非常に利用しやすくなったと言えるでしょう。
まとめ
マニュライフ生命の『マニュライフ終身保険〈円建/外貨建〉』は、資産形成や相続対策を考える方々にとって、今後注目を集める保険商品といえます。野村證券での販売が再開されることで、多くの方がこの商品の恩恵を受けられるでしょう。
詳しい内容や契約については、マニュライフ生命の公式ウェブサイトをご覧ください(
マニュライフ生命)。