留学生のキャリアを拓く架け橋イベント
日本で学ぶ留学生と積極的に多文化人材を採用する企業が繋がる「インターンシップ&オープンカンパニーフェア2025」が、2025年11月7日(金)に東京都渋谷区で開催されます。主催は一般社団法人外国人留学生支援KAKEHASHIで、場所は渋谷クロスタワーの24階、アクセス渋谷フォーラムです。このイベントは、留学生にとっては就職のチャンス、企業にとっては多様性のある人材を見つける機会となります。
イベントの概要
開催日時は13:00から16:30まで、受付は12:30から始まります。対象は2027年から2029年に卒業を予定している外国人留学生で、参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。公式サイトでは、申し込みや詳細が確認できます。参加予定の企業には、楽天グループや東急建設、ハウスコムなどが名を連ねる予定で、当日は直接企業担当者と対話ができる自由ブース形式が採用されます。
労働力不足とダイバーシティ
現在、日本の労働市場では有効求人倍率が上昇しており、とりわけ建設業や宿泊業、不動産業などでは深刻な人手不足が叫ばれています。この状況を受けて、KAKEHASHIでは多様なバックグラウンドを持つ留学生の採用を促進しています。参加企業の多くはこういった業界の企業であり、多文化人材を積極的に採用する動きが見られます。
参加企業との関係構築
参加者は、企業ブースを訪れることで、インターンシップや就職の情報を直接得ることができます。スタッフは日本語・英語の両言語で対応しており、服装は自由、入退場も自由です。この柔軟な形式により、参加者はリラックスした状態で企業とコミュニケーションを取れることが期待されます。
過去の成功事例
昨年の開催では、留学生が企業の説明を熱心に聞く様子が印象的でした。このイベントは単なる採用説明会ではなく、留学生が日本でのキャリアを形成するための相互理解の場であることを目指しています。KAKEHASHIの代表理事である北川登士彦氏は、このプログラムを通じて、留学生が社会とどう関わるかを広げていきたいと語っています。
KAKEHASHIの背景
一般社団法人外国人留学生支援KAKEHASHIは、日本で学ぶ留学生を対象にしたキャリア支援や生活支援を行っている団体です。就職支援プログラムや日本語教育、生活相談などを通じて、留学生が自立しながら活躍できる場所を提供しています。これにより、留学生自身の成長と、日本社会全体の多様性向上に寄与しているのです。
このような意義深いイベントが開催されることで、留学生と企業の双方にとって有意義な関係が築かれることが期待されています。渋谷でのジョブフェアは、留学生にとってキャリアスタートの重要な一歩となるでしょう。