もりおか歴史文化館の企画展「季節を彩る人形」
2026年2月15日から5月10日まで、盛岡市のもりおか歴史文化館にて
「季節を彩る人形 -願う・愛でる-」をテーマにした企画展が開催されます。この企画展では、日本の伝統行事である雛祭りや端午の節句に関連する様々な人形を展示し、春の訪れを感じることができます。特にこれらの行事に込められた願いや思いを知ることで、訪れた人々にとって新たな発見ができるという魅力があります。
季節の移ろいを感じる方法について
季節の変わり目を感じる瞬間は、誰しもにとって様々な形で現れます。目に見えるものは、桜の花や紅葉の色づき、さらには初雪の舞い降りる景色などがあります。また、音や香り、そして味わいを通しても、四季の移り変わりを感じることができます。例えば、春には鳥のさえずりや虫の声を耳にし、夏には新緑の香りを楽しみ、冬には自然の冷たさを体感するでしょう。
特に、雛祭りや端午の節句といった行事は、子供たちの健康と幸福を願う時期として広く知られています。江戸時代から続くこれらの伝統は、隣人や友人との結びつきを強める大切な行事となり、多種多様な人形が通じて表現され、今も多くの人々に愛されています。
展示内容について
本企画展では、もりおか歴史文化館が所蔵する資料を中心に、人形として登場する特別な人物やその背景を紹介しています。具体的には、以下の内容が展示されます。
第1章: 季節を彩る人形の歴史
五節句についての文化的背景を辿り、江戸時代に誕生した人形たちの進化と多様性を学べます。特に、「五節句図」や「御所人形」のような歴史的資料は、かつての盛岡の人々が如何にこの行事を重要視していたかを示しています。
第2章: 上巳の節句と雛人形
雛人形の起源や変遷について考察します。平面的な紙雛から座雛へと変わった歴史や、様々な種類の雛人形が紹介され、訪れた人はその美しさや造形の魅力を感じられます。
第3章: 端午の節句と五月人形
端午の節句の起源や、武士社会においてどう受け入れられたかを掘り下げます。五月人形の登場とその歴史を知ることで、こどもの日が持つ意義を改めて感じることができるでしょう。
詳細情報
展示期間は2026年2月15日から5月10日までで、各種行事や関連企画も充実しています。ギャラリートークや、「兜づくり」のワークショップなどは、家族連れや友人同士で参加することができ、地域の文化をより身近に感じられる機会となります。
アクセス・料金
もりおか歴史文化館へのアクセスは非常に便利で、盛岡市内丸に位置しています。開館時間は、2月から3月が9:00〜18:00、4月から5月が9:00〜19:00で、観覧料は一般300円から450円です。団体割引もあるため、学校や地域の団体での訪問もおすすめです。
皆さまの訪問を心よりお待ちしております。春のひとときを、どうぞお楽しみください!