International Auto Film Festa 2024開催決定！応募受付開始、上映パートナーも募集

International Auto Film Festa 2024：今年も開催決定！

2024年1月1日、日本発の国際自動車映画祭『International Auto Film Festa 2024』のエントリー受付が開始されました。2年目を迎える同映画祭は、自動車をテーマにした映像作品を世界中から募集するイベントとして注目を集めています。

15分以内の短尺作品を募集

今年の大きな特徴は、作品の長さが15分以内と制限されている点です。短尺作品が主流となっている現代の映像制作事情を反映し、限られた時間の中でクリエイターの表現力と個性をより際立たせることを狙いとしています。ショートフィルム、Vlog、ロードムービー、プロモーションビデオ、ミュージックビデオ、コマーシャルフィルム、ドキュメンタリーなど、様々なジャンルの作品が期待されています。既に公開済みの作品も応募可能です。

上映パートナーも募集！

さらに革新的な試みとして、「スクリーンパートナー」の公募も開始されました。ノミネート作品を無料で上映いただける店舗、飲食店、学校などを募集し、映画祭の広報活動とクリエイターの作品支援を両立させます。上映方法は、プロジェクター、テレビ、ディスプレイなど、映像を流せる環境であれば問題ありません。規模やスクリーンの数も問いません。多くの視聴者に作品を届けることで、映画祭の役割をさらに拡大していくことを目指しています。

メディアパートナーも継続

前回に引き続き、CAR GRAPHIC、Auto Bild Japan、8speed.netの3社がメディアパートナーとして参加。これらのメディア各社の代表による審査が行われ、「CAR GRAPHIC賞」「Auto Bild Japan賞」「8speed.net賞」が授与されます。これらのメディアのパートナーシップにより、映画祭の情報発信力もさらに強化される見込みです。

実行委員会からのコメント

実行委員会代表の清水喜之氏は、「クルマの魅力を様々な角度から伝えることができるのが映像です。今回も、国による文化の違い、ドキュメンタリー、フィクション、フルCG、アニメーション、コマーシャルなど、時代を含めた様々な形で作品に表れてくることを期待しています」とコメント。多様な表現方法による自動車の魅力の発信に期待が高まります。

参加資格

国籍、年齢、個人、グループ、企業を問わず、自動車をテーマとした映像作品であれば誰でも参加可能です。応募費用は無料です。

まとめ

『International Auto Film Festa 2024』は、自動車を愛する人々、映像クリエイター、そして映画祭を応援する人々にとって、大きな盛り上がりを見せるイベントとなるでしょう。15分という時間制限の中で生まれる新たな表現、そしてスクリーンパートナーによる作品への更なる露出は、映画祭の魅力を高める重要な要素となっています。公式サイトにて詳細情報を確認し、ぜひ参加をご検討ください。

会社情報

会社名

International Auto Film Festa

住所

東京都中央区日本橋人形町3-2-10千歳ビル4F

電話番号