神戸女子大学心理学部生がデザインした「Summer’s Eve」
神戸女子大学の心理学部生たちが、ピルボックスジャパンが販売する「Summer’s Eve(サマーズイブ)」のリニューアルデザインプロジェクトに協力しました。この取り組みは、学生たちの心理学の知識とZ世代特有のクリエイティブな視点を活かし、フェムケアをより身近で肯定的なものに変えようとするものです。
デザインテーマ:鏡を通して自分と向き合う
今回の限定セットのデザインに込められたテーマは、「鏡を通して、自分自身と向き合う」です。このテーマは、単なる外見を映し出す道具としての鏡から、内面的な感情や自己認識に目を向ける象徴としての意義が考えられています。
デザインの中には、以下のメッセージが含まれています:
- - かわいい自分の一面を映し出す
- - 恥ずかしさを「かわいい」で包み込む
- - 自分を大切にする意識を内側へ向ける
このような意図を持ってデザインされた商品は、消費者にポジティブなメッセージを送り、フェムケアに対する抵抗感を和らげることを目指しています。
プロジェクトの背景
このプロジェクトは、心理学部の授業「心理学研究総合演習」の一環として行われました。4回生の須山さんは、フェムテック、特に女性の健康に関する課題について学び、以下のような課題意識を持ちました:
「フェムケアは必要なケアであるにもかかわらず、どこか話しづらい『隠すべきもの』のように扱われてきた」
一方で、今のZ世代にとって「かわいい」とは、単なる見た目の評価でなく、自己肯定や自己表現の象徴であると彼女たちは認識しています。そこで、プロジェクトのコンセプトは「隠してきたものを、『かわいい』で語れる時代へ」。これは、フェムケアをただの恥ずかしいものではなく、心と身体を整えるために必要不可欠な習慣として、全員が積極的に話し合える存在にしようという試みなのです。
限定セットの魅力
学生たちが協力したこの数量限定のセットは、その想いを具体化した製品となっています。デザイン面では、敢えてかわいい要素を取り入れることで、利用者に安心感を与え、自分の身体や感情に向き合うきっかけを提供します。
社会貢献活動としての意義
この取り組みは、ピルボックスジャパン株式会社の社会貢献活動の一環として実施されていますが、本学が特定の商品やブランドを推奨するものではありません。
私たちが心と身体を大切にし、自身をきちんとケアする文化が根付くことで、より多くの人々が自分自身を受け入れることができる社会の実現が期待されています。
まとめ
神戸女子大学の学生たちによる新たなフェムケアデザインは、ただの商品にとどまらず、現代の女性たちが心と身体を大切にするための新しい姿勢を象徴しています。今後も彼女たちの活動が、多くに影響を与えることが期待されます。