海洋分野の総合国際コンベンション『テクノオーシャン2025』が神戸にて開催
海洋開発の重要性が増している中、我が国唯一の総合的な国際コンベンション『テクノオーシャン2025』が、2025年11月27日から29日にかけて神戸で開催されます。この展示会は、海洋分野全般における最新の技術や商品を広く紹介する機会を提供し、新たなビジネスマッチングの場を確保します。また、産学官の連携を通じて次世代の人材育成を支援することも大きな目的の一つです。
展示会の詳細情報
日程・会場
開催日は2025年11月27日から29日までの3日間で、会場は神戸国際展示場2号館です。搬入準備日として11月25日と26日が設定されているため、出展者は十分な準備を行うことができます。
主催
本イベントはテクノオーシャン・ネットワークが主催し、会長は経団連海洋開発推進委員会の委員長である満岡次郎氏です。公式サイトでは最新情報や応募方法についても掲示されているので、ぜひチェックしてみてください。URL:
テクノオーシャン2025
出展のメリット
出展者にとってのメリットは多々あります。海洋関連の産学官の関係者が神戸に集結するため、製品や技術のプロモーションが可能です。また、情報交換やビジネスマッチングの場としても活用できます。さらに、約350人の学生が訪れることが予想され、自社のPR機会も得られます。
同時開催として全国の大学や高専チームが参加する「水中ロボット競技会」や「船の一般公開」などの企画もあります。これらのイベントを通じて、若い層の海洋業界への興味を喚起することが期待されます。
出展料金とスペースタイプ
出展を希望する方には、スペースタイプに応じた料金体系が用意されています。基本的には2つのタイプがあり、最小の出展面積は27㎡以上となります。
- - スペースタイプ: 22,000円/㎡(税込)からスタートします。
- - パッケージタイプ: 1小間(間口3m×奥行3m)のLタイプが396,000円(税込)。教育機関限定のSタイプ(間口2m×奥行2m)の早期申込料金は209,000円(税込)とリーズナブルです。
出展申込期限
早期申し込みは2025年3月31日が締切で、通常申し込みは2025年6月30日まで。支払期限はそれぞれ4月30日と7月31日です。先着順での受付となるため、早めの申し込みをお勧めします。
出展分野
様々な海洋関連技術が求められる中、出展対象分野は様々です。海洋再生可能エネルギー、港湾開発、水産資源開発など、多岐にわたるテーマが取り上げられます。
前回の実績
前回の開催では、出展者数は90社・団体、来場者数は7,877人に達しました。このような成功を踏まえ、『テクノオーシャン2025』でも多くの参加が見込まれています。
新しい海洋の未来を共に考えるこの機会をお見逃しなく!公式サイトで最新情報を随時更新しているので、ぜひご確認ください。