参加型防災イベント『もしもFES渋谷2025』が開催!
2025年8月30日(土)と31日(日)、東京・代々木公園にて「もしもFES渋谷2025」が開催されます。このイベントは、会場に訪れた皆様が実際に体験を通じて防災や減災について学び、共に考えることを目的とした参加型の催しです。
このイベントは、全国労働者共済生活協同組合連合会(こくみん共済coop)が主催するもので、渋谷区観光協会や渋谷未来デザインと共に開催されます。エキサイティングな2日間で、家族や友人と共に楽しく防災を学び、自分たちの安全を守るための知識を身につける良い機会です。
防災を身近に感じる2日間
2025年のイベントでは、様々なコンテンツを通じて防災の重要性を伝えます。特に、全労済が提供する体験型コンテンツは、参加者が楽しみながら学べることを重視しています。たとえば、自宅周辺の地盤状況を知るための「地盤診断サービス」や、災害が発生した際に必要な行動を学ぶ「防災まちがい探し」など、多彩な体験が用意されています。
また、来場者は自分の防災リーダータイプを診断できる「防災リーダー診断」を通じて、万が一の事態が発生した際に役立つ行動を習得することができます。これにより、会場にいる間に必要な知識と心構えを身につけられるのです。
VRでの災害体験
注目のコンテンツのひとつが「VR地震体験」です。これにより、参加者は過去の巨大地震を擬似体験し、リアルな緊張感と共に適切な行動を考える機会を得ることができます。体験を重ねることで、実際の災害時にどう行動すれば良いのかを深く理解できるでしょう。
楽しいステージイベントも!
イベント期間中、こくみん共済 coopの公式キャラクター「ピットくん」も登場します。ピットくんと一緒に行うじゃんけん大会は、家族連れにとって楽しみのひとつ。また、クイズ形式で防災知識を学ぶ「みんなで防災クイズ」も用意されており、子どもから大人まで参加できる内容になっています。
終わりに
「もしもFES渋谷2025」は、災害への備えを具体的に考える良いきっかけとなるイベントです。防災月間を前に、家族や友人を誘って代々木公園へお越しください。楽しい体験を通しながら、万が一に備える意識を高めていきましょう。入場は無料ですので、どなたでも気軽に参加できます。
詳しい情報は、公式サイト(
https://moshimo-project.jp/fes/)をご覧ください。皆様のご来場をお待ちしております。