オクエールの進化
2022-03-22 18:09:25

新たな応援体験を提供するオクエールの進化と広がり

オクエールがもたらす新しいスポーツ観戦体験



近年、私たちのスポーツ観戦スタイルは大きく変わっています。新型コロナウイルスの影響で、観客の来場が制限される中、デジタル化が進んできました。その中でも、株式会社エーネクスが提供する応援プラットフォーム「オクエール」が注目を集めています。今回は、その最新の取り組みについてご紹介します。

オクエールとは?



オクエールは、試合会場にいる観客だけでなく、遠隔地にいるファンも参加できる新しい形の応援プラットフォームです。観客が自分の応援をスタッツとして可視化できることで、応援の熱量を数値化し、共感を生むことを目指しています。

最近、日本ハンドボールリーグの協力を得て、オクエールが「第46回日本ハンドボールリーグ プレーオフ」で導入されました。これにより、全5試合にわたる応援スタッツと熱狂指数がリアルタイムで表示され、観る人々に新たな体験を提供しました。

観戦体験の革新



このプレーオフの試みとして、試合前日から応援が始まり、試合日の朝には最も多くの応援が集中するのが確認されました。これによってファンの期待感が高まり、選手たちもその熱量を受け取ることができました。また、JHLtvとの連携で、ライブ中継映像と連動した応援が可能となり、会場とリモートをつなぐ環境が整いました。

応援の数値化



今回、プレーオフでは利用者数が498名、総応援数は193,551件と多くの応援が集まりました。これらのデータを分析することで、次の応援につなげるインサイトを得ることができます。「オクエール応援スタッツ」は、ファン視点の新しい分析ツールとして、熱狂指数を算出します。

今後の展望



オクエール委員会は、今後も機能強化を進めていく計画です。特に、熱狂指数の算出ロジックをより実態に即したものに改善し、使いやすさを追求することで、応援の楽しさや共感を促進していきます。また、スポンサー支援の機能を強化し、観客やファンとの新たな接点を生み出すことも視野に入れています。

地域との連携と健康促進



オクエールは地域の企業と連携した健康促進支援にも取り組んでいます。具体的には、チェックイン機能や歩数計測によるポイント制度などを導入し、地元とファンをつなぐ役割を果たします。

今後もオクエールが日本のスポーツ観戦の風景を大きく変えていくことが期待されます。観戦者同士での共感を生み出し、選手たちのパフォーマンスを引き出すこのプラットフォームは、私たちのスポーツ観戦をより特別なものにしてくれるでしょう。

会社情報

会社名
株式会社エーネクス
住所
東京都千代田区神田神保町3-9幸保ビル3階
電話番号
03-5213-4681

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