i Laboが新拠点開設
2026-05-22 18:16:42
i Labo株式会社が水素専焼エンジンの研究拠点を愛知に開設
i Labo、新たな研究拠点「愛知碧南R&Dセンター」を開設
2026年5月13日、i Labo株式会社は水素専焼エンジンの研究開発に特化した新たな施設「愛知碧南R&Dセンター」を開設しました。この新拠点は、環境に配慮した先進的な技術の発展を目指し、愛知県碧南市に位置しています。
開所式には、環境省や愛知県、碧南市の関係者、さらには株主や建設に関わった方々が出席し、新たなスタートを祝いました。参加者たちは、テープカットを行い、新しい研究開発拠点の門出を導きました。
施設の概要
愛知碧南R&Dセンターの所在地は愛知県碧南市雁道町で、施設の開所日は2026年5月13日です。このセンターでは、水素専焼エンジンの研究及び性能評価を行い、最新技術を駆使して業界における水素化の進展を図ります。
運営はi Labo株式会社の開発本部が担い、テストベンチとして現在1台が立ち上がっています。将来的には3つのベンチを設ける予定です。水素供給については高圧水素トレーラーが使用され、初期には1台を導入し、その後必要に応じて2台に増加します。
先進的な研究設備
愛知碧南R&Dセンターには、次世代の研究を支えるための最新設備が整っています。例えば、AVL PUMA 2(TM)は全ての装置を制御し、データを一元管理します。また、明電舎製の動力計では大排気量エンジンに対応できる性能を有しており、鉄道や発電機など多様な用途に利用可能です。
さらに、燃焼解析装置や水素流量計といった特殊機器も完備されており、水素特有の燃焼特性をリアルタイムで計測することが可能です。これにより、安全性を強化しつつ、より効率的な水素エンジンの開発を行います。
i Laboの展望
i Laboは、地球温暖化が深刻な課題となる中で、水素エンジン技術を通じて産業の脱炭素化に大きく貢献することを目指しています。当社は、既存のディーゼルエンジンに対して水素へと燃料を切り替える「水素化コンバージョン」技術の普及を推進しており、様々な分野での応用が期待されます。
この研究を通じ、脱炭素社会の実現を促進し、日本のエンジン技術を世界的に発展させ、産業競争力の維持・強化を図っていきます。
最新の技術と研究活動に注目が集まる中、i Laboが生み出す新たな成果に期待が寄せられています。未来のエネルギー供給のあり方が変わるその瞬間を、共に見守りましょう。
会社情報
- 会社名
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i Labo株式会社
- 住所
- 電話番号
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