愛媛県に新たに誕生する『四国中央支店』
株式会社広島銀行は、愛媛県の東予エリアでの営業を強化するため、四国中央市妻鳥町に新たに『四国中央支店』を開設することを発表しました。この新しい支店は、急速なデジタル化や多様化するお客さまのニーズに応えるためのものです。
開放感あふれる新店舗の外観
新しい『四国中央支店』は、四国中央市のロゴマーク「おりなすロゴ」をイメージした独特なデザインで、開放感が感じられる外観が特徴です。一目でその存在感を示し、地域のランドマークとなることを目指しています。
店内は、従来のカウンターを廃して、ロビーに設けたオープンブースで受付を行います。このスタイルにより、よりフレンドリーで利用しやすい環境を提供します。また、ゆったりとした応接室も備えており、地域の人々が気軽に相談できるスペースを確保しています。
約10年ぶりの新設に期待
今回の新店舗のオープンは、2016年に平和大通り支店が開設されて以来、約10年ぶりです。長らく待ち望まれていた地域の新たな銀行として、期待が寄せられています。
三島支店と川之江支店の移転
『四国中央支店』の新設に伴い、三島支店および川之江支店も現在の場所から移転しますが、両支店は新支店の中に店舗内の店舗として設けられます。これにより、おなじみの名前や店舗番号、口座番号は変わらないため、顧客は現在利用している通帳やキャッシュカードをそのまま使い続けることができます。
店舗内店舗の利点
店舗内店舗として営業する形態は、各支店のサービスを維持しながらも、新たな利便性を提供するものです。地域の顧客は近隣の支店と同じサービスを新しい店舗で受けることができ、銀行業務の円滑さが確保されます。これにより、地域の皆様にとってもより便利な環境が整うことになります。
新店舗概要について
新支店の設計概要やオープン日、周囲の地図に関する詳細も後日発表される予定。開店準備が整い次第、利用者に向けたアナウンスが行われるでしょう。
最後に
広島銀行の『四国中央支店』新設は、地域に新しい風を吹き込み、多様化するニーズに応える重要な一手として期待されています。銀行が地域社会に根ざし、しっかりと支援していく姿勢を感じさせる新しい店舗に、ぜひご注目ください。