赤ちゃんのことばを育む新しい図鑑『ことばをおぼえるずかんえほん』が登場!
赤ちゃんに豊かなことばを育むための新たな提案として、株式会社高橋書店から『ことばをおぼえるずかんえほん』が登場しました。この本は、赤ちゃんと親が一緒に楽しむことができる写真図鑑であり、赤ちゃんの言語発達をサポートすることを目指しています。
親の負担を軽減する語りかけ
赤ちゃんに言葉を覚えてもらうために、図鑑を見ながら物の名前を一つ一つ唱えることは、親にとっては予想以上に大変な作業です。しかし、本書では「単語」ではなく「文章」で赤ちゃんに語りかけることが推奨されており、ストーリーの中で語ることで、より自然に言葉が伝わることが期待できるのです。
赤ちゃんは単語を理解する以上に、文章でのコミュニケーションを楽しむ傾向があります。したがって、親が赤ちゃんと一緒にお話を作りながらコミュニケーションを取ることで、赤ちゃんの脳と心が刺激され、成長に繋がるのです。
カラフルで楽しさ満載のイラスト
本書には、いきものや自然、食べ物、乗り物など、さまざまなテーマに基づいた楽しい絵と写真が収められています。これにより、赤ちゃんは視覚的にも楽しむことができ、飽きることなく言葉を覚えていくことができるでしょう。約120種類以上の言葉が学べるため、親にとっても嬉しい内容です。
耐久性の高いボードブック仕様
さらに、この本は耐久性の高いボードブック仕様で作られており、赤ちゃんが持ち運んでも安心です。家庭の中での読み聞かせはもちろん、外出先でも気軽に楽しむことができ、お出かけのお供にもぴったりです。
語りかけのヒントが満載
どんなお話を作って語りかけるべきか分からないという方には、語りかけのアイデアがたくさん紹介されています。これにより、親も自然と文章で語りかけられるようになり、赤ちゃんとのコミュニケーションがより充実したものになるでしょう。
監修:田島信元
本書の監修を担当する田島信元教授は、長年にわたり乳幼児の発達に関する研究を続け、様々な育児支援のアプローチを探求してきました。彼の豊富な知識と経験が、本書にも活かされています。
書誌情報
- - 書名:『ことばをおぼえるずかんえほん』
- - 価格: 1100円(税込)
- - ページ数: 20ページ
- - サイズ: 170×150mm
- - ISBN: 978-4-471-10486-3
このような新しい図鑑は、親子での言葉の学びにとても役立ちます。ぜひ、この機会に『ことばをおぼえるずかんえほん』を手に取って、赤ちゃんと一緒に楽しいひとときを過ごしてみてください。