秋の三重県鳥羽市で体験する絶叫棺桶の恐怖体験

秋の特別イベント！絶叫棺桶～殺人漁夫の葬儀～

三重県鳥羽市は、この秋、特別なホラー体験を提供します。ホラー専門の制作会社である「株式会社怖がらせ隊」が手掛ける「絶叫棺桶～殺人漁夫の葬儀～」が、10月の毎週土日と祝日に開催されるのです。このイベントは、これまでに100以上のお化け屋敷を手掛けてきた、怖がらせ隊の岩名謙太氏が執筆・演出を担当。恐怖と興奮が融合した体験が待っています。

開催概要

イベントは毎週末の土日と祝日、具体的には10月1日、2日、8日、9日、10日、15日、16日、22日、23日、29日、30日の11:00から18:00まで実施されます。場所は旧鳥羽ビジターセンターで、鳥羽駅3番出口から徒歩2分というアクセスの良さも魅力です。また、駐車場も完備しており、佐田浜第一駐車場では1時間の無料サービスがあります。

プレミアムなホラー体験

このホラー体験の最大の特徴は、全く新しい音響システムの導入です。3D立体音響を駆使し、参加者はただ音を聞いているだけでも、まるで誰かが背後にいるような恐怖感を味わうことができます。取材に対し岩名氏は、「この体験で絶叫することを約束します。まさに五感を刺激するイベントです」と語っています。

恐怖の物語

この体験には、50年以上前に起きた猟奇殺人事件を背景にしたストーリーがあります。事件の被害者遺族たちは、自警団を結成し、犯人との接触を試みました。しかし、怒りに駆られた遺族たちは犯人を殺してしまいます。彼らはその男を棺桶に入れ、海に沈めました。名古屋の海岸に朽ち果てた棺桶が流れ着くと、その後、再び人が襲われるという恐ろしい事件が続発します。「棺桶男の復讐」と人々はささやき、恐怖が広がりました。

この恐ろしい伝説は、実際の体験としてあなたを待っています。参加者は、肝試しのためにその棺桶に横たわり、その瞬間、あなたの運命は変わるかもしれません。千載一遇のチャンス、参加してみてはいかがでしょうか？