JOPS、Amazon API Gateway パートナーとして認定される
富山県に本社を置く日本オープンシステムズ(通称JOPS)が、アマゾン ウェブ サービス(AWS)から「Amazon API Gateway パートナー」の認定を受けました。この認定は、AWSサービスデリバリープログラム(SDP)における重要な資格の一つであり、AWSから高い評価を受けたことを意味します。JOPSは、すでに「AWS Lambda パートナー」の認定を有しており、今回の認定により、2件目の取得となりました。
AWSサービスデリバリープログラムとは
AWSサービスデリバリープログラムは、特定のAWSサービスを効果的に提供するための深い技術的知識と成功実績を持つパートナーを認証するプログラムです。このプログラムは、12のカテゴリーと30種類のサービスに分かれており、企業が高いハードルをクリアしていることを証明します。これにより、顧客は信頼性の高いパートナーからサービスを受けることができます。
Amazon API Gatewayについて
Amazon API Gatewayは、APIを作成し、公開し、管理・監視するサービスです。現在、APIの利用ニーズはますます増加しており、企業は効率的なコラボレーションを支援するためにこのサービスを活用しています。
JOPSのインパクト
JOPSが「Amazon API Gateway パートナー」の認定を受けたのは、北陸地域初の出来事です。この認定は、JOPSのAmazon API Gateway導入サービスが、AWSにおいて高く評価された結果です。特に、AWS Lambdaとの親和性が高く、サーバーレス環境でのAPIエンドポイントの公開とコードの実行が容易になるという利点があります。
実績と専門性
JOPSは、2025年3月時点で数十のプロジェクトを通じてAmazon API GatewayおよびAWS Lambdaの導入実績があります。この経験を基に、クライアントに最適なクラウド環境を構築するオーダーメイドサービスを提供しています。また、JOPSにはAWSの専門資格を持つエンジニアが多く在籍しており、各分野での専門知識を活かしてサーバー環境の分析、アプリケーションの連携を行っています。これにより、クライアントは高いパフォーマンスのサーバーレスサービスを享受できます。
会社の概要
株式会社日本オープンシステムズは、1990年に設立以来、システムの開発や運用に関わってきました。最近ではクラウド事業やセキュリティ事業、DX推進事業にシフトし、さまざまな自社サービスを開発しています。会社の理念である「創造と挑戦」の精神を大切にし、常に新しいことに挑戦し続ける企業です。今後も更なる成長を目指し、顧客へより良いサービスを提供し続ける姿勢でいます。