全国20店舗で地元食材を使用した新しい朝食がスタート
全国に展開する「コンフォートホテル」を運営する株式会社グリーンズが、地元の食材を活用した朝食メニューをリニューアルしました。この取り組みは、地域の特産品を取り入れ、その魅力を朝食を通じて体験してもらうことを目的としています。2025年12月1日から、全国の20のホテルで新メニューが提供されることになり、特に地域ならではの味を楽しめるラインナップが揃っています。
地産地消の試み
グリーンズグループは、環境にも配慮した企業を目指し、地域の食材を活用したメニューを2019年から導入。これはSDGsの目標「つくる責任つかう責任」と「パートナーシップで目標を達成しよう」に基づいた活動の一環です。地域の産物を取り入れることで、宿泊客に新しい食文化を体験してもらうだけでなく、地域経済の活性化にもつながると考えています。
新たに登場したメニューの数々
北海道の「石狩鍋」
北海道で名高い石狩鍋は、鮭と野菜の旨みが凝縮された一品。新鮮な海の幸と地元の素材を贅沢に使用した朝のごちそうです。提供ホテルは、コンフォートホテル函館と北見。
愛知県の「味噌おでん」
名古屋名物の味噌おでんは、コク深いつけ味噌で楽しむ温かいおでん。心も体も温まる一品です。これを味わうことができるのは、コンフォートホテル刈谷と名古屋伏見。
岩手の「ひっつみ汁」
素朴な味わいが堪能できるこの料理は、手作りのもちもち生地にだしの旨みが広がる、家庭の味です。提供するホテルはコンフォートホテル北上です。
佐賀の「つんきーだご汁」
手でつまんで作るこのだごは、地域の伝統を感じさせる逸品です。佐賀の郷土料理を提供するのは、コンフォートホテル佐賀です。
宮崎の「冷や汁」
味噌とごまの風味が絶妙にマッチしたこの料理は、宮崎ならではの涼味を感じることができます。コンフォートホテル宮崎で味わえます。
今後の展望
グリーンズは、地元の特産品や食材を活かした新しいメニューの開発を進め、地域経済を支える取り組みを継続します。宿泊客にとっても、地域の魅力を再発見できる貴重な体験となるでしょう。
この新しい朝食メニューは、出発の日の活力の源として、特別な時間を提供すること間違いなしです。地域の恵みを一皿に盛り込んだ朝食をぜひ堪能してください。
会社情報
株式会社グリーンズは、三重県四日市市に本社を置き、60年以上のホテル運営の実績を有する企業です。グローバル展開するホテルブランドと共に、地域に根ざしたホスピタリティを提供し続けています。\
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