メタバース楽譜店の魅力
2024-08-28 12:09:33

新たな音楽体験が生まれる!シンコーミュージックのメタバース楽譜専門店の魅力とは

音楽出版社であるシンコーミュージック・エンタテイメントが、2024年8月30日にメタバースに新たな楽譜専門店をオープンすることが決まりました。このショップは、アニメやボカロ楽曲を中心に取り扱う新しいコンセプトの店舗であり、近年のアニメやゲーム音楽の人気を受けて誕生します。店舗はベネリックデジタルエンターテインメントが運営する「そらのうえショッピングモール」に設けられ、音楽とメタバースが融合した新たな体験を提供することを目指しています。

シンコーミュージック・エンタテイメントは、1932年から続く歴史ある音楽出版社で、楽譜の出版から音楽著作権管理、アーティストマネージメントまで幅広く手掛けています。特に日本の音楽シーンにおいて、ビートルズに対する初のインタビューや、様々なジャンルの音楽雑誌の発行で知られています。今般のメタバース展開は、100年に向けた新たなスタイルの提供といえるでしょう。

新しい楽譜専門店では、店舗で見ることが難しい表紙を直接確認できるよう工夫され、アニメ作品のイラストを用いた楽譜が手に取れる形で提供されます。このようにすることで、歌いたい楽曲を簡単に見つけることができ、アニメやボカロに馴染みのない方でも気軽に立ち寄れる環境が整います。

また、店舗内には「今月のオススメ!」コーナーが設置され、毎月推奨される楽譜を取り上げ、それに合った演奏のアドバイスを専門スタッフが行います。アバターを通じての交流や、購入体験の他、楽譜を通して音楽を広めるための様々なイベントも予定されています。これにより、親子連れや音楽初心者でも参加しやすい環境を作り出し、音楽の楽しみを広げることに貢献する狙いがあります。

バーチャルシンコーミュージックショップが設置される「そらのうえショッピングモール」は、スマートフォンやPCから気軽にアクセスでき、アバターを操作して楽しむことができる商業施設です。多種多様な店舗が集まった1号館から3号館にかけては、アニメやVTuberの関係店舗が並び、お客様がリラックスした時間を過ごせるような設計となっています。

シンコーミュージックの新たな店舗は、音楽との触れ合いを新しい形で提供するだけでなく、アニメやボカロのファンにとっても貴重な体験となるでしょう。今後の展開に期待を寄せるとともに、音楽をより身近に感じられる機会が増えることが、より多くの人々に音楽の魅力を伝えることにつながることを願っています。これからのメタバースでの音楽体験は、どのように変化していくのか注目です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

会社情報

会社名
.css-zir7v7{font-size:15px;font-weight:600;line-height:1.5;color:rgba(0, 0, 0, 0.7);}ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社
住所
東京都千代田区神田駿河台2丁目9番地KDX御茶ノ水ビル4階
電話番号
03-6811-0648

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。