攻めのM&Aサービス
2021-04-30 18:02:27
低価格で攻めのM&Aを実現する新サービス「M&Aリスト作成・提案代行」
新しい形のM&A支援サービスが登場
企業の合併や買収(M&A)において、“攻めのM&A”が注目されています。ティールバンク株式会社が開始した「M&Aリスト作成・提案代行」サービスは、その名の通り、企業の積極的なM&A戦略を低価格で支援する新たな取り組みです。近年、日本社会において経営者の高齢化やコロナ禍の影響が影響し、M&A市場が活況を呈していますが、特に中小企業においては買い手企業が売り手企業を見つけるのに苦労しています。そこで、ぜひ活用していただきたいのがこの新サービスです。
サービスの背景
経営者の高齢化や産業構造の変化が進む中、後継者問題が大きな課題となっています。このような状況において、企業は事業モデルを見直し、再構築を図る必要があります。M&Aはそのための有効な手段として注目されていますが、市場では「買いたい」という声に対して「売りたい」企業が少ないことが現状です。これにより、買い手企業は他社との競争にさらされ、M&Aの実現が難しくなってしまっています。
新サービスの特徴
1. 攻めのM&A(提案型M&A)を支援
ティールバンクのサービスでは、買い手企業のニーズをヒアリングした上で、企業リストの作成および提案のアプローチを代行します。この業務を通じて、買い手企業はただ待つだけでなく、自ら積極的にM&Aを進めることが可能になります。
2. 従来の10分の1以下の低価格で提供
従来のM&Aでの仲介業務では、数百万円から数千万円の成約手数料が避けられない状況でした。一方、今回のサービスは、相手探しに特化し、他のコンサルティングや交渉手続きを行わないため、最低15万円から利用することができます。また、成約後の交渉や手続きは自社で行うため、仲介手数料を省くことが可能です。
3. M&Aプロセスにおける選択肢を増やす
これまでのM&A支援では、提案代行を行った仲介会社が複数のプロセスを一貫して担当することが一般的でした。しかし、ティールバンクのサービスではこの慣習を打破し、各プロセスごとに異なる専門家に依頼することを可能にしました。これにより、自社のニーズに合わせた柔軟な進め方が実現しています。
まとめ
新しい「M&Aリスト作成・提案代行」サービスは、企業が攻めのM&Aを実現するための大きな助けとなるでしょう。ティールバンクが提供するこのサービスを通じて、より多くの企業がM&Aの成功を収めることを期待しています。今後のM&A市場の変化を考える上でも、この新たな挑戦に注目していきたいですね。
会社情報
- 会社名
-
ティールバンク株式会社
- 住所
- 東京都港区白金台5丁目15番5号 ユーネックストゥワインデール 2F
- 電話番号
-
03-6878-5620