eラーニング教材「すらら」が18,000名の学習者と共に躍進
eラーニング教材「すらら」が新たな境地へ
株式会社すららネットが展開するeラーニング教材「すらら」は、2021年4月末時点でユーザー数が18,000名に到達しました。この数字は、前年に比べて135%も増加しており、過去最高の成長を見せています。
「すらら」は、2008年から提供を開始して以来、多くの学校法人や学習塾に導入され、現在では43校の学校法人と263校の学習塾で使用されています。4月に新年度を迎える際は、毎年ユーザー数の増加が見られますが、今年は特に顕著な伸びを記録しました。
「すらら」の独自性
この成長の背景には、「すらら」が持つ独自の特徴があります。それは、“学習の仕方が分からない”、“基礎を理解していない”生徒に特化した教材である点です。物語性のあるアニメーションと豊富な問題数が組み合わされ、理解を深め、記憶を定着させる仕組みが非常に好評を得ています。
同教材は、単なるドリル型の問題集や映像授業とは異なり、学習者一人ひとりの理解を助けるコンテンツが豊富に揃っています。このため、生徒たちは自分のペースで繰り返し学ぶことができ、着実に力をつけていけるのです。
学校や学習塾での導入事例
最近では、教育業界における少子化や学習要綱の変化が影響を及ぼしていますが、私立中学校では「すらら」を活用した授業の見学会や体験会を開催することで、前年に比べて入学者数が135%増加するなど、教材の導入が利益をもたらす実績を上げています。これは他校との差別化を図る効果的な手法として評価されています。
新たな機能「E-te」の導入
また、すららネットは、テストシステム「E-te」を新たに導入しました。このシステムには「小テスト機能」、「定期テスト対策機能」、「学力診断テスト機能」が含まれています。テスト結果をもとに、「どこができていないか」という理解にとどまらず、具体的に“何を学習すればいいか”を提案する仕組みが特徴です。これにより、学習の効率が高まり、指導にあたる教員からの期待にも応えています。
未来への展望
すららネットは今後もユーザー数のさらなる増加に対応し、より多様化するニーズに応じた教材作りに注力していく考えです。教育の現場における変化に即応し、新しい価値を提供し続ける「すらら」に注目が集まります。教育業界の未来がどのように展開されていくのか、興味深い展望が待たれています。
会社情報
- 会社名
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株式会社 すららネット
- 住所
- 東京都千代田区内神田1丁目14-10PMO内神田7階
- 電話番号
-
03-5283-5158