環太平洋大学が地域をつなぐ「未来わくわくSDGsフェスタ」
2025年8月21日、イオンモール岡山で「未来わくわくSDGsフェスタ」が開催され、環太平洋大学のこども発達学科がその一環として「運動能力測定」をテーマにしたワークショップを行いました。このイベントは、市民の健康意識を高めることを目的としており、子どもから大人まで多くの来場者が楽しむことができました。
体験型プログラムの内容
本学が提供する体験型プログラムでは、以下の4つの運動能力測定が実施されました:
1.
握力測定 - 肩や腕の力を測ることで、日常生活での基本的な力を実感することができます。
2.
垂直跳び - 自身の跳躍力を計測し、運動能力の向上を実感できます。
3.
ステッピングテスト - その場で足踏みを行い、持久力や瞬発力を測定します。
4.
全身反応時間測定 - 反射神経をテストし、反応速度の向上を目指します。
これらの測定に参加した延べ300名を超える来場者は、友達や家族と一緒に自らの記録を見比べ、自分の身体の成長や運動能力を共に実感していました。また、親子で競い合う姿も多く見られ、会場は終始笑顔と歓声に包まれました。
健康づくりと地域貢献の未来
環太平洋大学のこども発達学科では、今後も地域と連携し、子どもたちと関わる力や実践的な能力を育成していく方針です。健康促進や交流の場を提供する取り組みを通じて、地域社会に貢献できる人材を育てることを目指します。
このようなイベントは、単に運動能力を測定するだけでなく、地域住民との交流を深め、健康なライフスタイルを促進する重要な役割を果たしています。参加者たちは楽しみながら身体を動かし、新たな友達との出会いを経験し、地域のつながりを感じることができたと感じています。
将来的には、さらに多くのプログラムを企画し、地域の健康意識を一層高めていくことを目指している環太平洋大学の「未来わくわくSDGsフェスタ」。今後の展開に期待が寄せられています。イベントの詳細は、大学の公式ホームページでも公開されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。