リューネブルク市親善使節団が鳴門市にやってくる!
徳島県鳴門市が、姉妹都市であるリューネブルク市からの親善使節団を迎えることが決まりました。今回の訪問は、1974年に両市が結んだ姉妹都市提携以来、24回目のことであり、親善使節団には55人が参加しています。彼らは、リューネブルク市長クラウディア・カーリッシュを筆頭に、多様なメンバーが集結。
親善の絆を深める交流イベント
親善使節団は、鳴門市内で様々な交流行事に参加し、地域住民との親密な関係を構築することを目的としています。滞在期間中には、鳴門市民の家庭を訪れる「ホームビジット」も行い、地元の方との直接的な交流を深める予定です。特に、青少年を中心とした使節団は、家庭にホームステイしながら、地元の中学校や高校に通学し、同年齢の子どもたちとの交流を楽しむことになります。
交流のスケジュール
一般使節団の訪問は、10月10日(金)から10月14日(火)までの予定です。この期間中は、歓迎行事や地元の文化を体験するさまざまな機会が用意されており、鳴門の魅力を親善使節団に伝える良いチャンスです。
青少年使節団は、同じく10月10日(金)から10月22日(水)までの期間に滞在します。この間、彼らはホストファミリーと共に生活をしながら、学校生活を体験し、日々の交流を進めていく予定です。
特別イベント「交流マルシェ」
また、親善使節団は、鳴門市役所を訪問して「交流マルシェ」を開催します。このイベントは、地元の特産物や文化を紹介し、訪問者との相互理解を深めることを目指しています。リューネブルク市の魅力を体験し、同時に鳴門市の豊かな文化を発信する絶好の機会となるでしょう。
お問い合わせ
このイベントや交流プログラムに関する詳細は、鳴門市役所の市民生活部文化交流推進課までお問い合わせください。電話番号は088-684-1199です。鳴門市とリューネブルク市の仲がさらに深まるこの機会をぜひお見逃しなく!
リューネブルク市の親善使節団と鳴門市がともに作り上げる交流の舞台。お互いの文化を尊重し、理解を深めるチャンスを大切にしながら、両市の絆をより一層強めるために、各種イベントが実施されます。