PR TIMESがプレスリリース作成テンプレート機能を新たに追加しました！

PR TIMESが新たにテンプレート機能をリリース

株式会社PR TIMES（東京・港区）は、2024年8月6日、運営しているプレスリリース配信サービス「PR TIMES」に新しい機能を追加しました。この機能は、ユーザーが簡単にプレスリリースを作成できるテンプレート機能です。今回のアップデートにより、初心者から経験豊富なPRプロフェッショナルまで、誰でもスムーズにプレスリリースを作成できるようになります。

テンプレート機能の概要

このテンプレート機能には、46種類の目的に応じたテンプレートが用意されています。タイトル、リード文、本文など、プレスリリースの各要素に特化したテンプレートで、初心者でも迷うことなく文書を構成できます。特に、プレスリリースの作成に不安を感じる方にとっては、強力なサポートとなるでしょう。

ユーザーは、次のステップで簡単にプレスリリースを作成できます：
1. 「テンプレートから新規作成」を選択
2. プレスリリースの目的を選ぶ
3. 自動的に下書きが作成される

この機能の導入により、プロのPRパーソンにとっても、どのポイントを強調すべきか整理する助けとなります。

背景と必要性

このテンプレート機能は、2023年12月に初めて公開したプレスリリース専用エディター「PR Editor」に搭載されており、過去の利用者からのフィードバックに基づいて構築されました。このエディター自体は「PR TIMES」の新機能を試せる実験的な場となることを目的としており、利用者からの声を反映しながら機能やインターフェースを進化させています。

また、PR TIMESは大型リニューアルプロジェクトを進行中で、「透明性」をテーマにして開発過程を公開しています。このプロジェクトは、企業や個人、メディア関係者など、さまざまなステークホルダーとの対話を重視しています。